旧車やその文化について独自の視点から情報発信するWEB MAGAZINE i-Q JAPAN(JAPANESE OLD BIKERS WEB MAGAZINE)

2017/11/15

GRAVURE

CAFE&OLD STYLE

【Cafe&OLD STYLE】KAWASAKI KH400 ~NO三段シート、NOセパハンという選択肢~

カフェスタイルが流行の兆しを見せる昨今だが、三段シートの旧車會スタイルでもなく、セパハン&シングルシートのカフェ仕様でもないスタイルもまた、魅力的だったりする
ここ最近、取材の現場でも「Cafe」というセリフを聞く機会が増えている。とりあえず新しいものは試してみようという方もいるだろうし、いつかは……と、考えている方もいただろう。

ただ、その際に意外と多くの方が気にしているのがランディングポジションの問題。セパハンの前傾姿勢は、基本的にツーリングなどの長丁場を想定していない。これで遠出となると、案外カラダに負担がかかるのだ。特に二の腕と腰。年齢的にそろそろカフェかなぁ……という考えもあるだろうが、乗り回すには旧車會仕様の方が圧倒的に楽! 集会に出たら一晩中、ということも少なくなかった現役時代の仕様を受け継いでいるのだから、カラダに優しいのは当然のことなのだ。

そして、このKHはその両者のいい部分だけをマッチングさせた仕様となっている。ご覧のように、シートはノーマルシートの進化系。シングルシートではないものの、ハンドルは定位置にセットされていても不思議ない形状だが、なんとハンドルはCB750Fのハンドル、通称“ナナハン”が装着されているのだ。CBX400Fのオーナーなどからは、操作性が高くポジションも楽だからと、非常に人気があるハンドル。フルカウルの位置を上げすぎないことで、全体のバランスをとっている。

今後、仕様変更を考えている方にとっても、参考になるスタイルなのではないだろうか?

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