旧車やその文化について独自の視点から情報発信するWEB MAGAZINE i-Q JAPAN(JAPANESE OLD BIKERS WEB MAGAZINE)

2018/01/17

GRAVURE

CAFE&OLD STYLE

【Cafe&OLD STYLE】2スト職人の趣味的4発~kawasaki Z400FX~

トライスターズ松田代表が、初めて自分で持ってみてもいいと感じた4スト。それがこのFXだった。
トライスターズ松田代表の単車遍歴は、マッハにKH、スズキのサンパチと見事に2ストばかり。2ストの単車が大好きだし、その時々のベストなチョイスがSSやサンパチだったというだけで、否定したり、拒絶したりしていたワケではない。

それが証拠に、現在は4気筒バイクも所有している。写真のFXがソレだ。

2ストライフは楽しいし、満足もしている。でも、時々は全く趣旨が違う単車の背中に揺られるのも悪くないのではないか。毎日、ハンバーグばかりだと、時には刺身定食がたべたくなるようなものだ……。と、ここまで書いてきていることが、完全に浮気がバレたときの亭主の言い訳そのものだった(笑)。

もちろん、ご本人が述べていたワケではなく、まして趣味のバイクの所有が一台増えただけの話だから、特に問題はないだろう(笑)。

松田代表をして、30年に及ぶ単車歴のなかで初めて「乗ってもいいな」と思わせた4気筒バイクが、このカワサキのZ400FXだった。世代的にはケッチの後輩。世間的には日本に途絶えていた空冷4発を復活させた立役者でもある。多くの2スト乗りが単車に求める“武骨さ”みたいなものを感じたのだろう。

外装カラーのコンセプトは『アオシマのプラモデル』。重厚感を感じさせないソリッドカラーの単色使いは、それなりに計算の上のことだった。

そして、純正のキャストホイールは赤。BEETのスターターカバーも赤。ブリパイの先に取り付けられたコーラの缶も赤。随所のパーツを赤にして、統一感を醸している。

さらには白のシートにCRキャブ、つり革、ホタル灯、リード管など随所に昭和のノスタルジックな空気をまとったパーツが随所に。さすがは2スト職人の趣味バイク。遊び心も満載だ。

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