2018/01/14

GRAVURE

高旧車

【高旧車】~世界企業✕旧単車のコラボレーション~ HONDA CBX400FF

当時の憧れを現代に! 日本の輸入代理店から正式にオファーされた、世界シェア第4位のエナジードリンク公式PRマシン
カウルに施されたワニ、そして網目のような模様が印象的なCBX。これが何を表しているというと、『MAD-CROC』というエナジードリンクドリンクのトレードマークと、その缶デザイン。ワニはこの『MAD-CROC』の公式キャラクターでもあるクロコダイルで、網目の模様はクロコダイル革の模様なのである。クロックとはクロコダイルの略称で、ちなみにいうと数年前に爆発的なヒットを飛ばしたサンダル・クロックスも語源は一緒。まだ日本での認知度はそれほど高くないが、世界的なシェアは第4位。当然、レッドブルがいてモンスターエナジーがいて、もうひとつあって(ちなみにロックスターというブランド)、その次がこの『MAD-CROC』なのだ。


とまあ、ブランドの説明が長くなってしまったが、なぜこちらのブランドロゴ入りマシンを制作したかといえば、日本の輸入代理店から依頼を受けたからにほかならない。当サイトでも海外企業と旧単車とのコラボレーション企画を度々ご紹介しているが、これほど直接的な形でのコラボ企画は、ありそうで無かったのではないか。実際問題、MAD-CROC CBX は、旧単車業界の様々なメディアに取り上げられ、宣伝効果は大きかったはずだ。


このマシンが大きく取り上げられたのは、もちろん完成度の高さによるところも大きい。BEET、ホワイトパワー、シビエ、CRM、そしてこの単車をプロデュースしたテクニカルレーシング本多など、様々なショップのパーツを積極的に、そしてバランスよく取り入れたことが、周囲の耳目を集める結果となった。


ペイント担当は名匠ウッドアイ・デザイン。クロコ革の再現力など、間近で見たら驚くほどだ。さらにはフルカウルの裏側と、ホイールのリムにペイントした迷彩柄にも注目。こうして停まっているからハッキリ見えるが、走り出したらこの迷彩柄はほぼ見えなくなってしまう。だが、それも計算のうちだろう。ちらりと見えた方が、カッコいい場合もある。たとえればそう、男の優しさのように。

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