2017/12/28

GRAVURE

高旧車

【高旧車】個々に高いレベルを保ちつつコンビとしての確度も高いCBX

単車改造にも“双子コーデ”の波!? 細部のカスタマイズで魅せる技術力の多様性
王・長嶋、仮面ライダー1号・2号、ヒロトとマーシー、ダウンタウン……。ヒーローがコンビで活躍する姿は、やはり見る者の感情を揺さぶるものがある。「王様は一人で十分」という考えもあろうが、それはやはり敵役の台詞。キャラが薄まるデメリットを補って余りある、相互補完の魅力がある。

ここ最近の潮流として、違車種の統一カラーリングや同一仕様のカラーリング違いで単車カスタムを楽しむユーザーの増加が挙げられる。現在は休刊中の雑誌『チャンプロード』誌でも度々取り上げられていたので、ご存知の方も多いのではないだろうか。

テクニカルサービス本多がプロデュースする『高旧車』の新作は、2台のCBXによるシンクロをテーマにした。装着パーツやラインは全く同じ。フレームやエンジン回りは黒で統一している点も一緒ながら、テーマカラーと、それに伴うサブカラーの組み合わせ方に差をつけた。

赤系のCBXは、テーマカラーのディープレッドに対し、差し色はオレンジに近いライトなレッド。そしてブルー系のCBXは、鮮烈なイエローを差し色にしている。グラデーション的に同色系を使うのか、コントラストを強調するのかで、どのような違いが出るのかが一目瞭然。コンビで並んでいると、その違いと一体感にコンビとしてのスケールを感じることができる。 【左】HONDA CBX400F/OWNER NORI 【右】HONDA CBX400F/OWNER エラム

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