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【仏恥義理アイドル C-Style】四代目総長・八剱 咲羅の羯徒毘愛踊流狼怒(かっとびアイドルロード) 其之参 翔さんからいただいた宝物
アイドルにとっての“夏の甲子園大会”。それがテレビ朝日主催のイベント『愛踊祭』。番組MCを務める地元の星・氣志團の綾小路翔がC-Styleを評して発した言葉に、彼女たちは涙した。その裏側にあった、マル秘エピソードを語ります!
アタシ達が今しか会えない。いや、来週にはパクられてるかもしれないアイドル。
木更津発 仏恥義理アイドル C-Style
四代目総長!八剱 咲羅。夜露死苦ー!!
8月も半分過ぎちゃったけど、やっぱりこの季節は暑いですね。みんなも熱中症には気をつけてくださいねー!
いま、全国のご当地アイドルが各地で予選をクリアして全国大会の優勝を狙う、『愛踊祭』というテレビ朝日さんの企画があります。開催する季節はちょうど夏。私たちにとっての甲子園みたいなイベントです。
これは『musicるTV』という番組内の企画なんですが、『musicるTV』はヒャダインさんと一緒に氣志團の綾小路翔さんがMCを務めている番組でした。2015年は全国大会の一歩手前の地区大会で敗退。『愛踊祭』は1年に1度しかないチャンスで、掴んだグループはメディアでの露出も増える、どのグループの将来をかけた闘い。2016年は、そのリベンジの年でした。
地区の予選も番組内でピックアップされるんですが、その映像に私たちC-Styleも、取り上げていただきました。その時に、翔さんが「これはもう、認めざるを得ないよね」って言ってくださったんです。たぶん、テレビを見てた人たちに、その台詞の本当の意味は伝わっていなかったかもしれません。
一度、翔さんとお会いした時にはきっと、少なからず「同じ木更津ってことで自分たちを利用してウケ狙いしてる子たちなんでしょ?」っていう認識だったと思います。それも仕方ないことだとも思います。最初にC-Styleを立ち上げた大人の人たちに、その気持ちが全然なかったかっていったら、絶対にあったと思うし。
最初の出会いの印象があったからこその、「認めざるを得ない」っていう誉め言葉をいただけたんだと、うちらは思っています。本当に嬉しくて嬉しくて仕方がない、宝物をいただきました。そんな翔さんの言葉も後押しになって、うちらは念願の全国FAINALに進むことができたんです! 全員で抱き合って号泣でした。
本当は全国大会のことも書きたかったけど、感動を言葉にしてたら間に合わなくなっちゃいました(笑)。次回、信じられないことがいろいろ起きた全国FAINALのことを、書きたいと思います。
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