カルチャー 旧車會 コラム

旧車會のヘルメットはどこで買える?種類や買い方について解説!

2021年8月15日

富士日章のコルク半

旧車會仕様のバイクが用意できたら、次に必要となるのはヘルメット。

旧車會仕様のヘルメットには旧車會ならではの選択肢があるので、内容や価格帯をしっかりと把握してから購入しましょう!

旧車會のヘルメットは普通のものとなにが違うの?

ヘルメットの違いを知る前に、まず旧車會の成り立ちについて知る必要があります。

旧車會は暴走族にルーツを持つバイクの愛好会ですので、改造の手法はもちろん、バイクのチョイスやファッションにおいても昭和から平成初期のスタイルが求められます。

▼旧車會についてもっと知りたい場合はこちら!

ココがポイント

バイクのチョイスでもレーサーレプリカや極端なアメリカンバイクは敬遠されがちです。もちろん、100%ダメというルールがあるわけではないですし、レーサーレプリカで族車を仕上げる方もいないわけではないですが、王道ではないですね。

ヘルメットも同様です。当時の暴走族が愛用したヘルメットの着用が、基本的には求められます。

代表的なヘルメットとしては、コルク半、族ヘル、ジェットの3種があります。以下で、それぞのヘルメットについて、さらに詳しくご紹介します!

 

旧車會のヘルメットにはどんなタイプがあるの?

コルク半

富士日章のコルク半元々、旧車會のスタイルは神奈川県の暴走族がルーツと言われていますが、その神奈川の暴走族の間で愛用されていたのが、このコルク半です。旧車會を象徴するヘルメットと言ってもいいでしょう。内側に緩衝材としてコルクが用いられていることから、そのように呼ばれています。

野球帽のような形で、ツバ(ヒサシ)が付いているのも特徴のひとつ。似たような形状のヘルメットに、「半キャップ」と呼ばれるものがありますが、こちらは緩衝材が発泡スチロールで、アゴひももかなり簡略化されています。自動二輪の運転には、あまり使われません。

昭和当時の暴走族にはノーヘルに雪駄といったスタイルのチームも多かったのですが、神奈川のチームは逆にこのツバ付きのヘルメットをあえて愛用していました。

そしてコルク半にもブランドがあります。

その代表格が「立花」
立花のコルク半(三つボタン)

細部にまでこだわりを持った本格的なコルク半の製造元で、旧車會の業界では“立花か、立花以外”という、ホスト界のローランドと同じ立ち位置にある(!?)超メジャーなブランドです。

ただ、この立花のコルク半を入手するには、かなりの困難を要します。

じつは立花のコルク半は現在、正規ルートでの販売を終了しています。数年前に、コルク半のヒサシ部分が「突起物にあたる」として製造・販売が法律で禁止されました。ただし、すでに生産されている商品については使用も販売もOKとはなりましたが、今度はその立花自体のホームページが更新されなくなり、今では見ることもできない状態です。

一説には「すでに廃業している」との情報もあって、商品を確保するにはバイクショップやネットオークションなどで購入するよりほかない、といった状態になっています。

族ヘル

族ヘルコルク半は80年代以降に流行した文化ですが、こちらは70年代に流行ったスタイルで、形状としてはフルフェイス。

神奈川と九州以外の地域で暴走族がヘルメットを被っているとしたら、この族ヘルが多かったのではないでしょうか。

非常にシンプルなスタイルで、単色が基本。フチにモールが付いているものが多いです。

ポイント

旧車會以外の絶版車系では今でも人気が高く、カワサキZやマッハ、ホンダのCBなどに乗っているオーナーさんからは高い支持を得ています。中型のバイクでも、70年代生まれのヨンフォアやケッチ、サンパチなどに乗っているオーナーさんは、試してみるのもいいかもしれません。

ジェット

ジェッペル通称ジェッペル。フルフェイスのチンガード部分をはずしたような形状です。とても地域性が高く、主に九州地区では圧倒的な支持を得ていました。

暴走族が着用する場合はユルめに締めたアゴひもを首の後ろに回した状態で被ります。するとヘルメット自体が前傾して顔がかなり隠れるので、警察から見られにくくなるとのこと。口元を隠すマスクにも、用心のため鉛の鉄板を仕込む方もいたそうです。

 

旧車會のヘルメットはどこで買える?

では実際に、どこでどのような形でこれらのヘルメットを入手したらいいでしょうか? 上記の3種について、調べてみました。

ネットで購入する

コルク半 ネット通販立花のコルク半はショップなどから購入できない状況です。 ただ、それ以外のコルク半や族ヘルなどは通販サイトや製造元のホームページなどから購入が可能です。

逆に、立花のコルク半はネットオークションやフリマアプリか、知り合いから購入するしか方法はありません。

現在はプレミアが付いて、未使用新品が5万円から10万円、ペイント済みの塗装ベースでも3万円~は必要。ボタン留めのタイプとマジックテープで留めるプロトタイプとで、金額はまた変わってきます。

ショップで購入する

旧車會系のバイクショップから購入することはひとつの手段でしょう。

ショップに相談して購入するメリットは、バイクやヘルメットについても詳しいので、相場観やバイクとの相性なども含めて相談できる、という点にあります。品質についてもアドバイスしてもらえることでしょう。

立花以外のコルク半で1万円弱、族ヘルで1万円代、ジェッペルで1万円前後が相場ではないでしょうか。

友人・知人に譲ってもらう

友人・知人に譲ってもらう一番後悔がないのは、コミュニケーションが取れる方から譲ってもらう方法でしょう。基本的に中古品になるわけですが、状態やサイズ感などの確認がしやすく、そこが合わなければ断ることも容易なのもメリットです。

知り合い同士の取り引きですから相場はあってないようなものですが、上記の価格が天井になるでしょう。

 

まとめ:旧車會のヘルメットはこうしてGET!

まとめ:旧車會のヘルメットはこうしてGET!旧車會仕様のバイクに乗るなら、やはりヘルメットはバイクに合ったものを選びたいもの。おススメのヘルメットは「コルク半」「族ヘル」「ジェッペル」の3種類です。

なかでも王道は「コルク半」。とりあえずこれさえ被っていれば間違いはない、というくらいの安定のアイテムでしょう。

ココがポイント

70年代のバイクをクラシカルなイメージで乗りたい方には「族ヘル」もおススメ。シートもタックロールやサムアップに付け替えて乗れば、バイクの印象もガラッと変わります。

九州地区を中心に人気にあった「ジェッペル」も、当時の雰囲気を出したい方には必須。自家塗装が比較的やりやすい点もポイント高し!

これらの購入先としておススメなのは、立花のコルク半ならばオークションサイトやフリマアプリで探して、それ以外の場合はショップのスタッフか友人・知人などに相談してみるのがいいかもしれません。

失敗しないコツは「詳しい人に聞くこと」。先人たちの知恵をお借りして、賢くお気に入りのヘルメットを手に入れましょう!

\旧車會 族車バイク買取・高額査定ランキング/

旧車會 族車バイク買取・高額査定おすすめランキング!より高く売るためのポイントは?

「旧車會 族車バイクを高く売りたいけど、どこに売ればいいのか分からない!」とお悩みではないだろうか?

近年空前の旧車ブームにより、バイクそのものの価値が上がっているため、何も知らずに売却すると買い叩かれてしまう可能性がある。

そうならない為にも、長年旧車會や族車に携わってきたi-Q JAPANが旧車會 族車バイク買取・高額査定のおすすめランキングを紹介しよう!

\24時間365日いつでも買取査定!/

旧車會 族車バイク買取・高額査定おすすめランキングを見る

※不動車・事故車もOK


【債務者必見】借金減額&取り立てSTOPの裏技を見る>>

旧車乗り必見 おすすめ副業ランキングTOP10を見る>>

-カルチャー, 旧車會, コラム

© 2021 i-Q JAPAN