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【SATAbuilder's】九州の暴走族と言えばコルク半ではなくコレ!青春仕様のヘルメットを自作する【Z-1グランプリ】

我らが総長・バッドボーイズ佐田正樹が自身のYou Tubeチャンネル『SATA builder’s』の新作動画をアップ。

先日発表したZ-1グランプリ開催に向けて、ヘルメットの工作動画をアップした!





福岡vs神奈川という、日本でも有数の暴走多発地帯によるカスタム族車対決、その名も『Z-1グランプリ』の開催決定以降、動画公開のペースがめちゃ早くなっている佐田総長。

元々は正月用の企画で撮りためていた、ということもあるだろうが、楽しすぎて公開しないと動画が溜まりすぎる、ということなんじゃないだろうか。





今回の動画は、そのZ-1に向けての第一歩ということでヘルメットづくりの様子を公開している。

今でこそ全国的にコルク半が普及しているが、九州の暴走族といえばコレ。





ゼッチン!

ジェッペル、という単語は知っていても「ゼッチン」はローカルでないと、まず出てこない。しかしここは総長に経緯を評して「ゼッチン」で統一していくんでヨロシク!

ということで、このゼッチンだが、ただすっぽり被ればいいというモノではない。緩ぅく留めたアゴひもを首の後ろに回して被る。

すると全体が前傾して、デコのあたりにフチがくるので、あとは鼻から下をマスク(カラスマスク含む)や手ぬぐいで隠せば、顔を完全に隠すことができるのだ。





ちょっとでも顔出しできないくらい警察の追及が激しかったということだが、フルフェイスの“族ヘル”やアメリカンポリスが被るような“ポリヘル”で走る、といった地域もあったりで、やっぱりご当地スタイルは歴史も込みで面白い。

そして佐田総長のゼッチンは現役時代から使っていた当時モノ。一時期ハーレー乗りに転じた時期があって、その頃も(正しい使い方で)使っていたヤツをもう一回族車仕様に仕様変更!





ジェッペル・・・じゃなかったゼッチンといえば黒!というイメージもあるが、それを覆す白地に黒文字のゼッチンがまたカッコいい。ヘルメットひとつでこれだけ盛り上がれるんだから、車両が完成したらもうマジでヤバいんじゃないだろうか。

あー楽しみ!

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