日本のアイドルや国会とかのお偉いさんが「刺青」を入れてたら大騒ぎになるよね?
でも、海外だとどうだろう。
タレントの多くが刺青を入れている。
統計によるとイギリスでは3人に1人が身体のどこかに刺青を入れてるそうだ。
そんななか、近年日本でも刺青を入れる人たちが増え始めている。
刺青好きの方によると刺青とは「図柄の意味を知って一生を過ごすもの」らしいのだが、今の日本ではファッションタトゥーという言葉がある通り"オシャレ"の一つにしか過ぎなくなってきつつあるのだ。
そこで今回は、ネット上に掲載されていた刺青の図案に込められた本当の意味を伝授していきたい!
これから刺青を考えてるみんな、知り合いの方ですでに入ってる人がいるって方は「深い!」となるはずだ。
No.1 龍
和彫りの中で非常に人気なのが「龍」だ。龍には「出世」という意味があり、3本指から始まり5本指が最高の龍と言われている。柄の中では『昇り龍』が最高の意味を持つ。
No.2 虎
虎は龍と対するもの考えられ、龍が精神面の強さ、反対の虎は肉体的な強さと言われている。日本だけでなく海外でも人気のデザイン。
No.3 鯉
「滝を登りきった鯉が龍になる」といった伝説がある通りで鯉は「出世の象徴」として古くから人気が高い。逆に滝を下る鯉の図柄もあるそうだ。
No.4 鳳凰
中国四神のひとつとされる鳳凰は「愛・平和・幸福」の象徴であり、女性が入れることも多い。もちろん空想上の生物だ。
No.5 蛇
「蛇の抜け殻を財布に入れておくとお金が貯まる」と聞いたことはあるぐらいで、蛇は縁起のいいものとされる。海外では宗教的な意味合いも強い。
No.6 亀
亀は長生きする生き物というイメージがある通り、「長寿・不死」の意味を込めて入れるもの。縁起がよく、幸運の証とされる。
No.7 生首
死人を連想させる見た目だが、実は逆で「魔除け」という意味がある。日本だけでなく海外でも人気が高い図案。
No.8 般若の面
子どもから恐れられる般若の面は「女の嫉妬」という意味があり、あまり縁起のいいものではないと書かれていた。ただ、般若面には『邪気を追い払う』などといった一種の厄除け的な効果もあるそうだ。
No.9 阿修羅(あしゅら)
阿修羅とは古代インドの神の一族で、暴力・会心・アウトローといった争いを好む神様。三面六臂(3つの顔に6本の腕)で天井の神々に戦いを挑む。しかし、仏教においては違った捉え方もある。
No.10 毘沙門天(びしゃもんてん)
四天王中最強の神「毘沙門天」は仏教守護・開運出世・財宝金銭授与・商売繁盛・智慧明瞭といった様々な意味が込められている。
※もっと知りたければ次のページへ急げ!!