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【修羅の国】ついに勃発した福岡県警と市内中学との博多駅前を巡る攻防戦、意外な形で決着に【超厳戒態勢】

2018/03/14

COLUMN

旬ネタ&速報

たとえ相手が中学生であろうとも、15歳の少年少女であろうとも、一切の手加減はしない!! 店舗の営業を止め、イルミネーションを止め、めぼしい公園はすべて封鎖。国家権力の本気を見た!!
今年の福岡駅前は、静かだった――――――。


福岡では例年、中学校の卒業式当日の夜に「卒ラン」の少年たちが集うのが恒例行事となっていが、今年の卒業式当日は、大きな集会にはならかったようだ。





地元では伝統的な“卒業集会”。起源は地元の方でも分からないくらいで、ここ十数年、先輩から受け継がれてきたものだった。


それが今年、市内各地にこんな張り紙が貼り出されていた。






博多警察署名義のもので、「警告」の文字とともに「3月9日(金)博多駅での特攻服着用はできません。特攻服を着用した少年は補導します」の文字。 これは明らかに“卒業集会”を意識したもので、一分ではその動向が注目されていた。


福岡県警の対応は、中学生相手とは思えない本気モードだった。駅前のめぼしいスペースは、前日までにパイロンなどで封鎖。人が集まれそうなフードコートやファストフード店なども、その時刻に合わせて閉店や入場規制を設けるなど、立ち入れない状態に。


さらには街中のイルミネーションを止め、人の流れを止め、まさに厳戒態勢を敷いたのだった。



▼スペースを消して人が立ち入れない状態に





今年の卒業式は9日に集中。県警は約200人態勢で警戒し、JR博多駅前広場と警固公園(中央区)ではイルミネーションや多くのライトを消灯した。
西日本新聞より引用




昨年も駅前に卒業生が集まり、ちょっとした騒動になったのだが、この時の中学生の数が約200人と言われているから、“一人一殺”体制だ。



昨年、約200人の中学生らが集まり一時封鎖された警固公園は警察官約20人が待機。特攻服姿の集会は確認できなかったという。天神では特攻服姿の男女も目撃され、14人が補導された。博多駅は警察官の動員に加え、駅前広場を一部通行止めにした。補導者はゼロだった。中央区の大濠公園と舞鶴公園には多数の警察官が待機。いずれもトラブルはなかったという。
西日本新聞より引用



▼清掃作業の名目で、通行も一部遮断した



地元の中学生たちも「博多駅」「警固公園」以外の、第三の場所を探していたようだが、中学生では行動範囲をそこまで広げるわけにもいかず、結局は断念せざるを得なかったようだ。


当然、当日のTwitterも静かなものだった。







卒業生当人たちの発信は、ほとんどないのが分かる。

▼このイルミネーションも、9日は消灯されていた。

それこそ「ビビった?」などと煽るヤツもいるだろうが、こんな状況では行かないのが正解。バイクなどの機動力もないのに、ただ補導されに行くようなモノだ。


来年以降は、どんな形で推移していくのか。対決姿勢を打ち出すだけではなく、まったく新しいものが生まれるようなら、それは喜ばしいことだろう。


執筆者:i-Q JAPAN編集部

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