ツッパリ、不良、ヤンキーをイメージして出てくるのは、やっぱり「学ラン」であろう。
まさに『ビーバップハイスクール』の時代、1970年代から80年代では丈を短くした「短ラン」や、ももの部分が極端に太い「ボンタン」など変形学生服が大流行したのだ。
だが、現代では変形学生服を普段から着ている学生などなかなか見ることがない。学校の規律が厳しくなってしまったことも関係しているだろう。
そんななか「これから学ランの時代が復活していく!?」といった衝撃的ニュースを発見した。しかも、理由が凄く納得いくものだったので、旧車會の皆さんにもお伝えしていきたいと思う。
当時ツッパリをやっていた皆さんにとっては嬉しい? 懐かしい? ニュースではないだろうか。
10万円から始める仮想通貨取引攻略法
出典:goo.ne.jp
冒頭では「学ラン」について少し触れたが、近年圧倒的に多い学生服といえば「ブレザー」だ。
地方に行けば学ランの地域もあるだろうが、ここ数年、街ですれ違う学生の制服は圧倒的にブレザーのほうが多い。
そんなブレザーブームの現代で、なぜ「学ラン」が復活していくのか? そのワケが実は「学ラン」から「ブレザー」に変わっていったワケと同じなのである。
では「学ラン」から「ブレザー」に変わっていったワケとは……
出典:middle-edge
変形学生服をやめさせたかったから( ゚Д゚)!
変形学生服が大流行し、服装の乱れを問題視する風潮が強まった80年代後半。
ガラの悪い変形学生服をやめさせようと、制服にブレザーを採用する学校が増え始めたのだ。
つまり今回「これから学ランの時代が復活していく!?」と予想する理由は、まさにこれの逆バージョン! 「ブレザーの着崩しが目立ってきたから学ランに変えよう!」ってワケだ。
❝トンボの佐藤望さんは「ブレザーの着崩しを受けて、制服見直す際に学ランを採用するケースが増えています。今後は学ランの着用率が増えていくかもしれません」と指摘する。❞
出典:cinemacafe
学ランが復活していくようだが『ビーバップハイスクール』や『クローズ』に憧れているヤンキー少年にとっては悲しいニュースもある。
学ランのデザインは進化していくそうで、黒ベースに白いカラーのようなタイプは過去のものと捉えられていて、これからは濃紺色のエレガントなデザインが多くなるようだ。
これからのヤンキー学生には、また新しい着こなしをあみ出していってもらいたい。
▼京都の『刺しゅう屋』さんも大喜びです!
Yahoo!ニュースに、こんな記事が載っていました!
学ラン復権…うれしいです!
2枚目の記事の最後の方に
詰め襟に刺繍が入ったエレガントなデザインだ。
って。
まさかトンボ学生服が…
「喧嘩上等」
って、エレガント?な刺繍は、しないよね!?笑 pic.twitter.com/uuxEV76G50— 刺しゅう屋 (@sisyuy) 2018年5月7日
▼ヤンキーカルチャー関連記事
【超流行】ヤンキー8割が知る犬の服「ガルフィー」、アリアナグランデが着るなど世界で注目される!!ZEN-LA-ROCKとコラボ!!
【極報】『今日から俺は!!』伊藤真司役が健太郎に決まる!暴走族役に続いてヤンキー役が定着か?
参照元:sankei.com
執筆者:i-Q JAPAN編集部