【現行車】ツボを押さえた現行車カスタムの好例!KAWASAKI ZEPHYR

2017年11月23日

現行車はこうしたらカッコよくなる、というポイントを押さえたゼファー。現行車を何台となく手掛けてきたテクニカルサービス本多のプロデュースだから、参考になるポイントは多いはずだ!

 

現実問題として、ゼファーやXJRなど現行車のオーナーは若年層が多い。もちろん、金額的な面での問題があるのだろうが、理由はもっとシンプルで、これより前の単車になると“なじみがない”ことも影響しているのではないか。

 

旧車乗りのなかにも、CBXには自然と反応してしまうが正直サンパチにはピンと来ない……という方はいるはず。そして、その理由は“なじみがない”という、至極シンプルなものという場合は往々にしてありそうだ。

逆もまたしかりで、40代後半の方になると、ゼファーやXJRに対してはほぼ“なじみがない”から、あまり興味を持てない方が多い。走ることに限定すれば、新しいバイクの方がポテンシャルは相対的に高い。乗ってみれば案外新しい発見はありそうだが、それでもハナから興味がないのだから仕方がないといえば仕方がないのだろう。

なんだか回りくどいはなしになってしまったが、なにを言いたいかというと、ベテラン旧車乗りが古い単車を欲する気持ちと若い年齢層のそれとは、そんなに大きな違いはないんじゃないのかな? ということだ。仕方なく乗っているのではなく、こっちがいいから積極的な理由で現行車に乗っている層もいる、ということだ。

 

さて、だいぶ遠回りした気もするが、こちらのゼファーである。フルカウルにBEETのフェンダー、三段シートに集合管と、旧車會仕様のフル装備を備えている。

しかも、反射素材や塗装などを駆使して、流行りの外装も取り入れている。ハンドルはCBXハンにして、コールの切りやすさも手に入れた。必要十分な要素は、しっかりと揃えているのだ。

 

さらには、濃紺に赤のライン、そして金のフチ取りは昔からカワサキが取り入れているパターン。十分に人目を引ける仕上がりだ。

これだけ揃っていたら、乗り回すのも楽しくなるだろう。十二分に胸を張れる、カッコいい単車だ。

 

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