千葉より駆けつけてくれた旧車會『世死流』の皆さん。「旧車好きとして信頼しあえる仲間と走る!」こんなコンセプトが伺える旧車會だ。全体的にバランス良く、締まった改造が目立つ単車たちが印象的だった!!
目次
MEMBER(メンバー)
世死流代表(HONDA CB450N)
ラメ入りのオリジナルトリコロールカラーで仕上げられた「450バブ」。ブルー&レッドのコントラストに、白赤にパイピングが青の三弾シートが絶妙にマッチ。オシャレ度高めのカスタムは、おとなしめながらも自己主張がハッキリとしている一台だ。
世死流代表(SUZUKI GSX450E)
赤系ツートンと差し色にホワイト&ゴールドをあしらった「450ゴキ」。改造ポイントは、WING管、リハビリしぼり、GS用スポークホイール、デュアルロケットカウル、スイングアームなど各所に施されたメッキ類だ。当時物の紫灯がオーナーのお気に入りだ。
世死流代表(HONDA VF400F)
ミドル車クラスとして世界初となる水冷V4エンジンを搭載した「VF400F」。純正の限定車カラーをベースに、BEETで上手くカスタムした車両だ。オーナーが特に気に入っているポイントは「BEETメッキマフラー」で、今後の改造予定は「塗装とロケットカウル」だ。
Yoshihito(SUZUKI GSX450E刀)
シンプルなカスタムながらも、しっかりと愛着が感じられる「GSX450E 刀」。力の入り具合がハッキリと分かるフロント周りは、オーナーも特に気に入っている改造ポイントだ。今後の改造予定は「ロケットの装着」「外装の全塗装」だそうだ。
名無しさん(YAMAHA XJ400Z)
純正の持ち味をそのままキープした「XJ400Z」。「単車が人とかぶらない」とオーナーが豪語するように、確かに旧車會では稀に見る単車だ。ただし難点としては「部品がない」と、苦労することも多々ありそうだ。今後の改造ポイントは「ロケットカウル装着」&「塗装」だ!
名無しさん(HONDA CBX550F)
CBX550Fの純正カラーにゴールドラインとラメをあしらった一台だ。フロント周りに風防やカウルを装備しないことにより、スタイリッシュなカスタムとなる。ブラックの三段シートがエンジン回りとの協調性が取れて良いアクセントに仕上がっている。今後の改造予定は「フルカウル」だ。
セイパチ(SUZUKI GT380)
シャンパンゴールドで鮮やかに彩られた「GT380」。全体的に戦いを重視した仕上がりに、思わずため息が出るほど。オーナー曰く「ロケットがほしい」とのことなので、今後はこの車両にロケットが装着されるかも!マフラーは現在メーカー不明の集合管だが、これからマフラーも変えるようだ。