スーパーホーク仕様のホークは見ることがあるが、エンジンカバーがタマゴ型というホーク仕様のスーパーホークという稀有な例。裏コムにトリプルディスクというスーパーホークの特徴を伝えていながら、ド初期のホークのエンジンカバーやE2ラインの外装など、かなり印象度の強いカスタムが施されている。
そして、こちらのスーパーホーク、隠れた裏テーマがある。それが『カメレオン』。メインキーには相沢と椎名のキーホールダー、そしてタンクの上にはふんどし姿の椎名の姿がエアブラシで描かれている。この矢沢でも相沢でもなく、椎名というところがミソだ。
一枚の画像に収めていないのが何とも悔やまれるが、実はスーパーホークのオーナーが、椎名に“瓜ふたつ”。
これだけ似ていたら、こうするしかないよな、というレベルで似ているため、気になる方はぜひこうした絶版車系のイベント会場で、探してみてほしい。ホントに似てるんで。
ただ、こうした『カメレオン』な部分だけではなく、メッキのパーツ群やクロスマフラー、マーシャルのヘッドライトや角のヨーロピアン、さらにはコニーのリアサスなど、オシャレな要素も盛りだくさん。随所に見どころが多い仕様となっている。
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