普通、単車のカラーリングは各メーカーごと、個性を出すことに腐心する部分。他社とカブる、なんてことは本来だったらあってはならないことだ。
それでも、80年代のバイクで唯一、国内4大メーカーすべてが採用したカラーリングがあった。
そのカラーリングとは、いったい何?
というのが、今回の問題。補足としては、400㏄の空冷4気筒限定。それでも、各社が横並びで同じカラーリングを採用するのは珍しいことだけど……これは結構なヒントになっちゃったかな?
三択問題です!
CBXのⅠ型にも採用されました
①青×白
GSXのインパルスは印象的でした
②黒×赤
どんな単車にもありそうな色?
③赤ソリッド
80年代の空冷4気筒バイクといえば、カワサキのFX・ZGP、ヤマハのXJ、スズキのGSX、そしてホンダのCBXなどが挙げられるが、これらの単車には、明確なお客さんがいた。
それが、暴走族。
社会的にはなんだかんだといっても、バイクメーカーにとっての暴走族は大得意先。その暴走族から支持されたカラーリングがあったのだ。
それが……
※答えは次のページ!!