富士河口湖オートジャンボリー㉒ 入場ゲートで一網打尽!? 単車ギャラリー カワサキ 角Z&KZ&ZXR編

幅広い層に愛されるカワサキの魅力
善しにつけ悪しきにつけ、どんな時代も話題の中心にいるカワサキの単車。世界初、世界最速、4ストの旗手、そして曲がらない止まらない、重い、大きい、故障がち……。いろんな形容詞をもって語られるカワサキだが、たとえマイナスイメージの言葉でも、使う本人は決して悪い意味で使っていなかったりもする。多少のマイナスを補って余りあるプラスが、カワサキ車にはあるのだろう。

ここに取り上げた単車も、会場のなかでは少数派でも深く愛するオーナーが多いことでも知られる単車ばかり。そしてその愛を、感じ取れる単車ばかりなのである。
KZ650! ザッパーじゃないですか!! 現物を見るのは初めてという方も多いのでは? この独特な形状のテールカウルとか、なんとも味があってカッコいい! いいもの見たなぁ……。
MKⅡも独自のファンが多い単車。こちらは北米仕様のKZ。カワサキに7本スポークのキャストホイールが導入されたもの、角Z(Z1R)くらいからだった
こちらも同じくMKⅡ。マフラーやキャブなど、要所を改造するのみにとどめている
見事なまでに直線で構成されたZ1R。ビキニカウルですら、直線を感じさせる。純正ならば7本スポークのキャストホイールを履いているハズだけど、回転が高速すぎて見えません(笑)!
黒✕金のカラーリングが非常に若々しい印象を受けるZXR。セパハン&バックステップで、レーシーな雰囲気に仕上げた

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