警察の、こんなゲン担ぎの逸話をご存知だろうか?
警察が逮捕するとき、人数は5の倍数にしない。
↓
5人の逮捕→誤認逮捕に通ずるため。
嘘である。
現役暴走族が集団暴走で一人逮捕されたら、少年犯罪の”検挙人数メーター”は「カチャッ」とひとつアップする。10人逮捕されたら10目盛り、20人分逮捕されたら20目盛り、カウンターがアップする。タバコでもシンナーでも万引きでも、一緒だ。
そうやって集計した少年犯罪のカウントが、戦後最少を更新したという。現在は、少年犯罪が戦後最も少ない時代といえる。
少子化が進んで、少年が少なくなっていることもあるだろう。そんななか、急激な伸びを記録しているジャンルもある。
校内暴力!
なんと10年前の7倍以上に急増している!!
やはり最近の少年たちはストレスが溜まっているのか? と思ったら、その対象が驚きだ。
小学生!!!!!!!!!!
( ゚Д゚)ポカーン
小学生の校内暴力が、10年で7倍に増えているのだとか。
子ども相手なんだから、先生も遠慮しないでやっちゃえよ! とも思うが、最近は教師が手出しするとすぐに問題になってしまう。だったら警察に通報してしまえ、ということなのだろう。10年ほど前から、急激に増えているそうだ。
さらに、減少傾向にある少年犯罪も、内容は以前と大きく異なる。万引きなどの窃盗犯が大きく減少している一方で、増加している部分がある。
大麻所持!
エェ━━━( ゚Å゚;)━━━!!?
そして……
オレオレ詐欺!!!!!!
ウソーン!!Σ(;゚ω゚ノ)ノ
なかでも逮捕される可能性が高い「受け子」が7割以上で、最年少は14歳の男子中学生だったとか。
少年、ワルッ!!!
悪さの質が違うというか、よりダークになっている。これを大人たちは、どう見るんだろうか。