前回、夜に行きたい(!?)心霊スポットを紹介したところ、「うちの地元のスポットもヤバいですよ」という投稿があった。
地域一帯では知らないものはいない"最恐スポット"で、怪奇現象上等、不審な事件の上乗せまである"ヤバい場所"なのだそうだ。
それがココ!
八王子城址(東京都八王子市)
吹上トンネルが現代の殺人現場だとしたら、この八王子城は戦国の世の惨殺現場。
東京の西に位置する八王子は、戦国時代は北条氏の領土だった場所。そしてこの八王子城は、天下統一を目指す豊臣秀吉の手による1万5000の軍勢によって、攻め滅ぼされた城でもある。
落城寸前、城内の女たちは滝に身を投げ、またある者は自刃して果て、城内の滝は三日三晩血の色に染まり続けたという伝説がある。
そんないわくつき案件のため、地元ではかなり有名な肝だめしスポットとなっているのだとか。
有名すぎて、自殺サークルが集団自殺したり、近辺で殺人が発生したりと、磁場に何かがありそうな事件も多発している。
ちなみに、落城したといわれる8月10日前後は、地元のひとは絶対に近づかないとか。
マジでヤバい!
からだそう。
なにがヤバいかって?
まぁ・・・分かるじゃないですか。色々と見えたり聞こえたり、憑いてきちゃったりするからですよ。
ちなみに、雰囲気はこんな感じ。
年中無休で行きたくない空気がビンビンに張りつめている。
8月10日前後の八王子城には行くなよ!
絶対に行くなよ!
ぜっっったいに、行くなよ!
※ご利用は計画的かつ自己責任でお願いします。
執筆者:i-Q JAPAN編集部