絵本作家の「のぶみ」をご存知だろうか?
1万部を超えたら大ヒット作といわれる絵本で54万部超を売り上げた『ママがおばけになっちゃった!』をはじめ、多くのヒット作を持つ作家だ。
“大切な人”の死に幼くして向かいあえる絵本として、各地で読み聞かせ会も行われるなど人気は今でも衰えない。
▼事故で突然命を奪われた“ママ”が、こっそり息子の行動をのぞき見。夜になると姿が見れるようになり…
ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本) [ のぶみ ]
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その「のぶみ」が作詞した「あたしおかあさんだから」の歌詞が「わかってない」と、炎上している。
サクッと説明すると、出産前はイケてるシティーガールだったけど、おかあさんになって地味な服を着て、爪を切って、育児に専念してるのよ、って歌なのだ。
▼動画でご覧になりたい方はコチラ。ちなみにカバーです。
この作家の作品は、常にわずかな毒を加えているように感じる。それも、ちゃんと分かっていて。
だからハマる人はハマって中毒になるし、その毒を嫌悪する人もいるのだろう。ただ、これだけ多くの読者を持てるということは、その毒が適量だということだ。
それはそれで、凄いことじゃないだろうか。
ただまあ、こちらの炎上はママさん方にお任せするとして、もっと気になる“疑惑”がある。『本当に元暴走族総長だったの?』問題だ。
元いじめられっ子だったが、いじめに遭わないよう頑張っているうちに160人からのメンバーがいる暴走族の総長になったのだという。
それが『池袋連合』だ!
▼Youtubeではこんな過去写真を公開もしてるので、ワルかったことはワルかったみたい
おそらく、ゴリゴリの暴走族でも、他の地域から標的にされる最前線の“チーム”でもなかったはず。もう少しライトな、ワイワイ集まれるサークル的なノリのグループだったのではないか。ただ、そこに決定的な結論が今の彼に必要なのか? ということだ。
彼の作品のファンは、「元暴走族」の部分じゃなく、単純に作品の良し悪しで判断しているはず。だったら、そこまで目くじらたてなくても……という気はする。
▼こんな本(絵本じゃないです)も出してます
暴走族、絵本作家になる [ のぶみ ]
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この件については、元実話ナックルズ編集長の久田将義氏や(参照→TABLO )、瓜田純士氏も言及している(参照→日刊サイゾー)が、両氏とも大人の対応なのは流石だ。
他チームの名を語っていれば別だが、基本的に実害はないのだ。幻の集団・池袋連合は存在した、ということでよいのでは?
こんだけ燃えたら、ほかのメンバーが現れそうなものだが、それも無し。どんなメンバーがいるの?……と思い始めてたら、なんとTwitterでメンバーがバンバン名乗りを上げているじゃないか!!
#池袋連合 pic.twitter.com/Jm8nzwaEjn
— 俺様のツイート (@fatecook) 2018年2月6日
#池袋連合 pic.twitter.com/OwYt8Q4c6B
— 名阪 國道 (@n_kunimichi) 2018年2月6日
#池袋連合 pic.twitter.com/QV4BCIRdII
— マルクおさむ (@delta_night) 2018年2月6日
#池袋連合 pic.twitter.com/uJLj62tZGt
— takajizo (@Takaj_izo) 2018年2月6日
#池袋連合 pic.twitter.com/xWHqVb9DAd
— プチャヘンザ爆破担当大臣BOT (@arioch) 2018年2月6日
#池袋連合 pic.twitter.com/oZOE2vvi0Z
— takajizo (@Takaj_izo) 2018年2月6日
#池袋連合 pic.twitter.com/zfWj5MKalb
— mmmmmm (@mmmmmmmmasa) 2018年2月6日
Twitterから♯池袋連合 で検索すれば、画像はまだまだ出てくるハズ。160人にはまだ及ばないかもしれないが、この人材を束ねていたのぶみさん、マジで神かも!?
参照元:hrnabi.com
執筆者:i-Q JAPAN編集部