アニメや実写映画は一段落した感もあるが、連載漫画はまだまだ人気が衰えない『東京卍リベンジャーズ』。作中でバイクに乗ることは滅多にないが、一応は暴走族漫画で登場人物も特攻服は着ていたりする。
想像の域は出ないが、作中の登場人物があまりバイクに乗らないのは、バイクを書くのが面倒くさいだけじゃなく、その影響力を考慮したんじゃないだろうか。
あれだけの人気漫画で暴走行為をカッコよく描いてしまうと、その影響で暴走行為を行う読者が発生することは容易に想像ができる。だがそれはこのご時世、自分の首を絞めかねない。
ただ、どんなに抑えめに控えめにしていても、憧れの存在は自然と目立つもの。そして真似したくなるものだ。
ただ、憧れの道にまい進するのではなく、ちょっと上辺だけ味わいたいのが今どき。東京卍リベンジャーズを真似た暴走グループ31人が、大坂・堺市で書類送検された。
❝警察によりますと、少年らは去年6月の深夜に堺市西区の国道26号で、スクータータイプなどのバイク19台で約1kmにわたって信号無視をしたり「広がり運転」などの暴走行為を繰り返した疑いがもたれています。❞
よくあるLINEで意気投合した“暴走グループ”での集団危険行為で、スクーターや原チャリも多かったようだ。
チームに入って暴走行為を行っていた先輩諸氏にとってはヌルいことしてるよなーという感想になるんだろうけど、令和の気分はコレなんだろう。単車が圧倒的に少ないのも驚きだが、約1キロしか暴走認定されていないのも驚き。
警察の追尾に驚いて自由解散となったのだろうか。だとしたら、自身にとっても不利になることしかないから、暴走などやめておいた方がいい。ひと時の快楽の代償は、意外と大きかったりするものだ。
参照元:MBS NEWS
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