佐田総長が自身のYouTubeチャンネル『SATAbuilder's』を更新。『Z-1グランプリ』向けに準備したパーツの塗装シーンをアップした。
最近のSATAbuilder'sは族車絡みの動画投稿が増えている。それもこれも1/1プラモデル感覚でバイクを族車カスタムするという、この『Z-1グランプリ』にかける意気込みの現れでしょう!
すでにパーツ個々の紹介は前回で済ませていたので、今回は外装の塗装の様子を中心に。パターンも色使いも独特な福岡仕様だが、色の呼び名もまた独特。写真のフロントフェンダーの色は“汐風(なち)”カラーというのだとか。
動画を見ればその理由もわかるが、たしかにそうとしかいいようのないカラーリング。これをすべて缶スプレーで噴いていく。
福岡仕様がどうしてこういったデザインとカラーリングになっていったのかは諸説あるが、缶スプレーでの仕上げが基本なのは変わっていなかった。
慣れた手つきでスプレーを吹き付けながら語る、暴走族ならではの当時あるあるをも見どころ。こういうリアルをエンターテイメントとして語れるのが佐田総長の強み。いそうでいないんです。
みどころとしては、総長のマスキングテープ・ワークもそのひとつ。爆発カラーをデザインするマステの扱いも、全部フリーハンド。目見当で進めていくが、これがほぼ合ってる!
バランス感覚がハンパない。扱ってきた“数”がモノをいう、というより元々の素質がモノをいうのかもしれないが、やっぱり見ると驚きます。
ということで、まだまだ完成は先になる様子。今回は星やフェンダーのマスキング&塗装だったが、これがライン塗装の領域にまで進んだら、いったいどれだけのマスキングテープを使うのか? どんなふうに使うのか?
想像もつかないが、意外と九州以外の地域の方々にとっては貴重な資料動画になるかもしれない⁉
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