地域によっても違うようだが、昭和の頃は20代の暴走族は普通にいた。18歳で免許を取ると、もしくは免許を取っていい年齢になったら、バイクから車に移行。二輪・四輪が合同で走るスタイルは、割と一般的だった。
当時の四輪、俗にいう街道レーサーはチームの花形。シャレた四つ輪がいるチームは、それだけで格が上がったものだ。
そんな時代の四つ輪が、令和の今に蘇る!
青島文化教材社から、1/24スケールのプラモデル『ワークスの鷹』シリーズの復刻が決定。第一弾として、日産セドリック330とトヨタセリカリフトバックの発売が決まった。
セドリック330,通称330(サンサンマル)は2ドアセダンに14インチSSRマークⅠを履かせ、スリックタイヤにワークスオーバーフェンダー、チンスポイラー、カモメウイング、さらにはオイルクーラーやライトガードが装着可能。
バーフェンやチンスポ、カモメウイングなどは装着必須だろうが、ライトは見せるか見せないか、センスが問われるところだろう。
そして第二弾がセリカのリフトバック、通称LBだ。
こちらは14インチSSRマークⅡを履かせ、スリックタイヤにワークスオーバーフェンダー、チンスポイラー、セブンッパネ、そしてこちらもオイルクーラーやライトガードが装着可能。
たしかLBのライトガードはリアルだと結構なお値段がするレアアイテムなので、装着車両はそれなりに格上に見えるかも!?
いずれも販売は2023年4月。ちなみにイラストを見る限り、330がマークⅡ、LBがマークⅠを履いているようにも見えるので、その点はご覚悟を笑!
【購入予約】
[セドリック330ワークス]
アオシマ 1/24 ワークスの鷹 No.1 セドリック330ワークス【65730】 プラモデル
[セリカLBワークス]
アオシマ 1/24 ワークスの鷹 No.2 セリカLBワークス【65747】 プラモデル