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【サイバー感↑】細部にとことんこだわったネオングリーンのGSがヤバい!【GS400】

70年代のスズキを代表するヒットモデルのGS400。いかにも単車という雰囲気のルックスや“吸い込み”で旧車會の間では絶大な人気を誇ることでも知られている。

今回紹介するのは、旧車會的な雰囲気を活かしながらも“ただの懐古”で終わらせていない1台だ。

 

まず目を惹くのは、フロント周り。星キャスでオリジナル感を残しながらもブレンボのフローティングディスク&ダブルローターとの組み合わせ。ヤンチャな見た目とは裏腹に、ブレーキ性能は現行車なみに“ガチ”だ。

 

E2風のラインがガッツリ入ったロケットカウルは、JOKER’S製。グリップや塗装のギラついたグリーンからは、ちょっとサイバー感すらある。ピヨピヨとビタローニのカリフォルニアミラーという昭和カスタムの鉄板コンビも健在だ。

“昔ながら”を踏まえたうえで、“今っぽい抜け感”もある。イカつくて、ちょっと近未来。

 

ピカピカに磨き込まれたクランクケースと、ウエダレーシング製の極太スイングアーム&トルクロッドが、この車両の仕上がりの良さを物語る。

そこに組み合わされるのが、八木スペシャルのハス切りマフラー。キラキラのクロームパーツとブラックアウトされたエキパイとのコントラスト……ただならぬ存在感を放っている。

 

どこかで見たような(苦笑)モノグラム柄を全身にまとった三段シートには、GARAGE BAのロゴがドンと鎮座。カスタムショップへの愛がビシビシ伝わってくる。こういう“見せ場”をしっかり押さえつつも、リアカウルはあえての純正。ゴリゴリのカスタムだけじゃなく、オリジナルに対するリスペクトも感じられるところに、ビルダーの“深さ”がにじんでいる。

 

ハンドルまわりは、アキラハンをY.Yファクトリー製のハンドルクランプでセットバックした、キレイめカスタム。一方で、メーターやスイッチボックスなどは純正の雰囲気をしっかり残していて、どこか懐かしさを感じさせる仕上がりだ。
さらにカウル内側のステージには大量のステッカーが所狭しと貼られており、昭和の“ダッシュボード感”と現代カスタムの融合がここにも表れている。

 

「高級感×ヤンチャ」という一見矛盾する要素を、ここまで自然に、そして美しくまとめあげたこのGS400。カスタムショップGARAGE BAの手腕と、オーナーのセンスが見事に噛み合い、グッドルッキングに仕上がっている。派手だけど下品じゃない。昭和だけど古くさくない。ヤンチャなのに高級感がある。そんな絶妙なバランス感覚が、この1台には詰まっている。

 
 
■オーナー:ゆうきマン
■チーム名:軍団BA
■ひとこと:BBAよろしく!!!

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