いやぁ、ついに春がやってきたな!
なんか今週は気温がグングン上がって、バイク日和が続くみたいだぜ。俺も冬の間、ガレージで眠らせてた愛車を引っ張り出して、風を感じたくてウズウズしてるんだ。
でも、ちょっと待てよ。冬の間に放置してたバイク、そのまま乗り出すのは危険かもしれないって知ってたか?
どうやら、ちゃんと点検しないとトラブルの元になるらしいんだ。
だから今回は、冬眠明けのバイクを安全に走らせるために、俺たちが気をつけるべきポイントをまとめてみたぜ。一緒にチェックして、春先の走りを思いっきり楽しもうぜ!
バッテリーの状態を確認しよう
まず最初に、バッテリーだ。
冬の間に放置してると、バッテリーの電圧って自然に下がっちゃうんだよな。俺も前に、久々にエンジンかけようとしたらウンともスンとも言わなくて焦ったことがあるんだ。
だから、テスターで電圧を測ってみて、12ボルト(昔の原付とかだと6ボルトかな?)以下になってたら充電が必要だぜ。
充電器がないって? そんなときは、近所を軽く走り回ってみて、戻ってから再度電圧をチェックしてみよう。それでも電圧が上がらないなら、バッテリーの交換を検討したほうがいいかもな。
エンジンオイルはバイクの血液だ
次に、エンジンオイルのチェックだ。
オイルって、バイクにとっては血液みたいなもんだろ? 適正量が入ってるかどうか、必ず確認しようぜ。
交換してからあんまり走ってなくても、半年以上経ってるなら交換したほうがいいらしい。オイルも時間とともに劣化するから、新鮮なオイルを使ってやることが大事なんだ。
特に、ショベルヘッド以前の旧車に乗ってる仲間は注意だぜ。久々にエンジンかけたら、下に溜まったオイルがブリーザーホースから噴き出すこともあるらしいから、要注意だぜ。
タイヤのチェックも忘れずに
タイヤも大事なポイントだ。
冬の間に冷えて空気圧が自然に下がっちゃうことがあるんだよな。
適正なエアが入ってないと、バイクを押すのも重いし、走行中に横滑りして危険だぜ。燃費も悪くなるし、いいことナッシングだ。
だから、タイヤの目視チェックと空気圧の確認は必ずやっておこう。ヒビや減り具合もチェックして、必要なら交換を検討しような。
増し締めで落とし物を防ごう
走行中にパーツが落ちるなんて、考えただけでもゾッとするよな。
冬の間にネジやボルトが緩んでることもあるから、増し締めはしっかりやっておこうぜ。
特に、振動が多い部分や重要なパーツの取り付け部分は念入りにな。俺も昔、ミラーが走行中にグラグラして焦ったことがあるんだ。あれ以来、増し締めは欠かさずやってるぜ。
燃料管理も重要だ
冬眠前にガソリンタンクをどうしてたか覚えてるか?
タンクを満タンにしてサビを防ぐ派と、空にして燃料漏れを防ぐ派がいるけど、どっちにしても春先には燃料の状態を確認しよう。
特にキャブレター搭載車は、内部にガソリンが残ってるとフロートバルブの不調やサビの原因になるらしい。
燃料コックを閉じてエンジンをかけ、燃料を使い切るか、ドレンボルトを緩めてガソリンを完全に抜いておくといいって話だ。俺もキャブ車に乗ってるから、この辺は特に気をつけてるぜ。
バッテリーの管理で寿命を延ばそう
冒頭とカブ流けど、バッテリーって、放置してると寿命が縮むんだよな。
冬の間に乗らないときは、バッテリーを外して室内で保管するか、定期的に充電してやるといいらしい。
俺も前に、バッテリー上がりでエンジンかからなくてなきが入ったことがある。それ以来、冬場はバッテリーの管理をしっかりやるようにしてるぜ。
ネズミ対策も忘れずに
意外かもしれないけど、冬の間にネズミがバイクに住み着くことがあるらしいんだ。
配線をかじられたりすると、エンジントラブルの原因になるから怖いぞ。
まとめ
さて、愛旧ジャパン読者的にも「俺も昔これでやらかしたんだけどさ……」とか「俺も同じミスしたわw」ってネタ、ひとつやふたつは持ってるんじゃないかな。
他の読者にもコレだけは伝えておきたい!ってのがあれば、ぜひ送ってくれ。夜露死苦!