風防もカウルも付けず、フェンダーも鉄メッキ。オーソドックスなようにも見えるが、それは決して純正ノーマルということではなく、見た目はあくまで穏やかに仕上げているだけ。細部に注目すると、しっかり手が入っているのが、こちらのGSだ。
タイトルでも触れたが、タンクの外装は純正と同じEライン。2本のラインは薄紫の濃淡になっていて、ベースカラーのムラメタとの相性もよく、まるで元々こういったラインの純正外装が合ったのかと思うくらい計算されたカラーリングだ。
そして鉄メッキのフロントフェンダーの下にあるタイヤはUリムのスポークホイール。そこにダブルのディスクローターを装着している。
雰囲気は完全に純正ノーマルなのにダブルディスクという、ちょっとしたギャップが面白い。
そしてリアはスイングアームとトルクロッドがウエダレーシング、別タン付きのリアショックは○○○○製というしっかりとした作り。ハス切りマフラーは銘柄不明も、バランスの良さと焼き色が入ったエキパイが旧車感をより一層、かもしだしている。
それ以外にもウインカーをヨーロピアンにしてみたり、マーシャルのヘッドライトに換装したりと、細かなところにまで注意してある点にも注目だ。
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