【第2回 旧栃】いよいよ始まる旧栃タイム!! まずは会場の模様からレポートだ ※ポロリあり!?

旧栃には旧車乗りを引き付ける磁場がある
昨年に引き続き、今年も旧車會イベント『旧栃』が、那須野ドライビングパレットにて開催された。

この旧栃というイベントは、プロフィールからも分かるようにサーキットイベントではない。広い駐車場のなかで開催される、展示イベントなのだ。

VIPカーやデコトラなどでは古くから定番として開催されてきたイベント形態なのだが、こと旧車會となると、あまり前例がない新しい形態のイベント。それだけに、試行錯誤を繰り返しながら成長していくイベントとなるだろう。そして新しいものが始まって成長を遂げるとき独特のワクワク感が、ここにはある。

そういったワクワク感の嗅覚に長けた旧車乗りが地元の北関東だけでなく静岡や新潟、遠くは岡山からも駆け付けた。高い期待値の表れだろう。

こうしたイベントが各地で開催されたら、旧車會文化はさらに成熟したものになる。そんなことを強く感じさせるイベントだった。
ドレスアップ・コンテストが大会のメインで、入場者にはそれぞれ一票を投じる権利が与えられる。審査員の目になって眺める単車は、また違った感覚だ。
さすがはコースの駐車場だけあって、場内にも仮コースが設けられている。今回はこの仮コースを開放して、フリーランの時間もかなり取られていた。サーキットのようにはいかないが、それでも自由に走れるのは気持ちがいい!
ショップのブースは運試しのクジ引きが盛況。昨年は午前中から大当たりを連発されていたK-STYLEさん、今年はいかがでしたでしょうか?
なんと、i-Q JAPANのステッカーが欲しくて神奈川から来場したという彼。お世辞だとしても嬉しいぞ! よし、旧単車の未来はキミに任せた(勝手に)!!
コールや単車改造などで全国的に知られた旧車乗りも多く参加。コール談議に花が咲いたり、直接アドバイスを求めて一緒にコースを走ってみたりという牧歌的な光景が、随所で見られた。こうしたサイズのイベントならではの光景ではないか。

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