ホークのシリーズを4つに分けるとすると、やかんタンクの時代の初期、角タンクの中前期、スタイリッシュになったNの中後期、そしてスーパーホークに主役が移った後期ということになるだろうか。
スーパーホークは別として、この間エンジンやフレーム自体は変更されていないのも凄いことだけど、外観がここまでガラッと一変し続けつつ“同じバイク”として存在し続けたのが面白い。
そこで今回は宮城のサーキットイベント、NM5に参加したバイクのなかから、このNとDだけをピックアップしてみた!
塗り系の、といってもここまでゴリゴリに仕上げているバブは意外と少ない!? フレームの黄色、マフラーの赤があってピンク、紫、緑のパステルカラーを使っていて、その配色具合が絶妙! 風防やハンドルの具合もカッコいい!
“中部限定”のデザインでカラーリングがシルバー✕ムラメタというシブい外装にメガホンマフラーがバブっぽい! エンジンのカバーはタマゴ型というのも別の意味でバブっぽい。
スーパーホークの純正外装ながらセブンスターキャストにトレンチカット入りのダブルディスク、84メガ管というこだわるポイントにはちゃんとこだわった仕様がシブい。三段の脇にもホンダのロゴが入っていて純正っぽい笑
スーパーホーク“R”の外装はそのままでもカッコいいのがミソ。奇をてらわず三段シートも外装色に合わせた赤にして、サイズ感で自己主張しているあたりに美学を感じます!
そしてこちらはⅢR外装をベースに、コミネの耳カットのカウルにもフェンダーと同じカラーリングのデザインを施していて、統一感を感じさせる仕様に。タックロールのシートだったり角テール装着だったりと、独自性もみせている。
こちらはスーパーホークⅢの中部限定仕様カラーをかなりの確度で再現。ホンダは特別な仕様にはフレームを赤にするよね! 黒エンジン、金の裏コム、トリプルディスクなどなど特別感たっぷり。意外と、というか普通に街乗りもできるよね!
ステムカバーやエンジンのカバーなど、各所にオリジナルパーツを装着したこちらのバブはホイールもシックススターでトリプルディスクにブレンボのキャリパー、マルゾッキサス、強化スイングアームなども装着。伝統と個性を併せ持ったスタイルがヤバすぎる!
銀ラメ地にキャンディーカラーのパープル✕イエローゴールドのファイヤーがヤバい! 不良のバイクみを感じさせるのが車体のカラーとは関係ない色みの三段シート……と思ったらこの日のファッションとカラーコーディネイトされているというのがオシャレ!
純正外装のサイドカバーにはCB400Nのロゴが入っているけどホイールは裏コムでダブルディスクの黒エンジン。バブは世界中に様々な仕様があるので楽しみ方も色々だ。マフラーの焼け具合もシブい!
ホンダらしいトリコロールカラーで全身をカラーリング。裏コムのホイールは白、三段シートとマフラーは赤という配色のバランスも絶妙だ。そのマフラーは84メガ管と全体的なルックスとしてはバブらしさも醸している!
サンダーラインを組み込んだ三本巻きはレインボーラメ地にキャンディーパープルの地、ラインがイエロー、フチが赤という多色使いながらバランスの良さが光る。足回りはトレンチカット入りのダブルディスクにシックススターのキャストホイール、フルカウルのスクリーンにモノグラムのサンドブラストとカスタムもヤバい!
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