「できることなら旧車に乗りたい! だけど車両価格はどんどん上がっていくし、ネットオークションで安いバイクを購入してもハズレを引いたら余計にお金がかかってしまう。それを考えたら当分は現行車かな?」
そんなことを考えてている方は少なくないだろう。そうではなく、
「昭和のバイクなんか高いし遅いし壊れるし部品も無いし、そもそもタマも少ないし。だったら現行車でよくない?」
という積極的な理由で現行車をチョイスしている十代・二十代も少なくないとも聞く。
そこで今回は、現行車でワンランク上のカッコよさを目指すアナタにおススメする、現行車用パーツをいくつかおススメしたい!
メッキカバー
今でこそバイクのドレスアップも多様化の時代になっているが、ひと昔前は「旧車會仕様にメッキは必須」という方も少なくなかった。実際、エンジン回りや足回りにメッキパーツがひとつ増えただけで、高級感は増す。
たとえば大阪魔人がヤフオク!に出品しているXJR用のスプロケカバーで3~4000円、シリンダーヘッドカバーなら6000円程度で入手できてしまう。
コチラから購入できるほか、““Instagramでも購入できるようなので、気になった方はお問い合わせください。
テールカウル&アンダーカウル
旧車會仕様に仕上げるならテールカウルは必須。ほぼ装着済みかもしれないが、ならばアンダーカウルはどうだろう。
本来の目的としては車体の安定ということなのだろうが、どちらかといえば表面積を増やして全体に迫力を持たせることと、空気をエンジンに送る役割の方が大きいだろう。
どちらも10,000円ほどで入手は可能。パーツファクトリーのサイトをご覧になれば、カウル以外のパーツも色々と取り揃っているので、気になる方はこちらもチェックを。
ヘッドライト
ヘッドライトはバイクにとって顔にあたるパーツ。純正からシビエやマーシャルに換装するだけで見た目がグッと引き締まる。エンジン回りに上記のメッキパーツを使うようなら、ヘッドライトのケースもメッキで統一するとカッコいい。
マーシャルならヤフオク!で購入するか、日本の総代理店でもあるパステルロードなら間違いない。
アルフィンカバー
サイドカバーも、全体のカスタム具合をグッと引き上げるパーツのひとつ。カスタムしたCBXやGSだと、BEETのアルフィンは7~8割のバイクが装着している“必需品”だ。
BEETパーツはそれだけでステイタス感が出るが、現行車の場合はサイドカバーの面積がそれほど大きくないこともあって、肝心のBEETの文字がフィンの上には表示されていない。
ならば、BEET以外のアルフィンも選択肢に入るのでは? ということで絶版車専門店のエルオートのホームページをご案内します。
上記に加えてグレードアップするアイテムとしてはカウルと“外装”。
ただしこちらはワンポイントというより、上代もしっかりかかる上級カスタムになるので、今回は敢えて外しました。
ご参考まで!