さる6月19日(日)、山梨県の富士山パーキングにて富士河口湖オートジャンボリーが開催された。
今年で8回目を数える、富士河口湖オートジャンボリー。コロナ禍を乗り越えた今回のイベントは、四輪の入場なしというバイクのみのイベントとして開催された。
前日までは小雨もパラつく悪天候だったが、この日は天候も回復して、朝から富士山もくっきりと見える超好天に。
もはや全国の旧車・絶版車バイク乗りが待ち望んでいるイベントであることを証明するかのように、9:00の一般車両入場開始とともに、カスタムバイクがなだれ込む。一時間もすると場内はバイクで埋め尽くされていた!
この日はスペシャルゲストが登壇!
なんと!
日本パンクロックの雄・亜無亜危異(アナーキー)の仲野茂が登場!
族車の側面にもっとも描かれたバンド名じゃないだろうか。パンクがまだ不良の音楽だった時代のヒーロー登場に、会場は一気に色めき立った。
場内に目線を戻すと、様々な方々が会場を俳諧していた。会場が山梨にも関わらず、神奈川犬警が巡回パトロール。どこからか、“野良猫”がいるという情報をキャッチしたのでしょうか?
現役さながらのスタイルで旗を掲げて場内を疾走するチームも。集会はできなくても周回だったら問題ナシ!
そしてこの日最も激しく場内を暴走していたのがこの2台! チャリで来た!(嘘) 冗談じゃなくずっと2台で走り回っていた。
ブースも数々出ていたが、野郎どもの人気を集めていたのがこちら、BANZAI RACING。理由は…いや、分かるっしょ!
ということで、例年以上に盛り上がった今年の富士河口湖オートジャンボリー。次回は会場内で見かけた気になる車両を中心にレポートします!
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