さて、富士河口湖オートジャンボリーのレポート第2弾は、メカに注目!
旧車會ではないので三段シートやぶち上げのロケットで注目を集めることはできないが、それでもきらりと光るマシンやパーツやアイテムをもったバイクやオーナーはいる! ということで、まず最初に目についたのがこちら!
シャコタンの軽トラ!
無茶するわ~笑!基本的に四輪は入場不可のイベントだったが、ショップからの参考出典ということで、全然セーフ!
エアロパーツで隙間を埋めつつ小径タイヤでローダウン。運転席に人が乗ったら腹を擦ってしまうんじゃないかという低さ。タバコを横にしても入らないという、圧倒的な車高の低さ。公道はまず走れないでしょうが、インパクトは強烈過ぎでした!
今回のイベントで、入場一番乗りを果たしのはコチラの方々。
バイクだと、あまり早く会場に着いてもダルいし、かといって時間ギリギリだと入場待ちがキツい。空冷が多い絶版車オーナーは、ヤキモキしっぱなしだろう。
そう考えるとやっぱり会場入りはギリギリよりは早い方がいいよね、ということで、今回は早めに入場を目指した方が多かった模様。そしてこれだけ大きなイベントになると、一番乗りってやっぱり嬉しいモノだと思います!
会場に行きたかったなー…という方をさらにうらやましがらせる、直接間近でみれてこそ、のバイクがこちらの2台。
左が高橋克典のZ2、そして右がヒロミのCB750!
これだけの高級バイクが2台も、しかもタレント所有の名車が拝めるのは、現場だからこそ。そして数多くの撮影用バイクを手掛けてきたショップ、MISTYが主催だからできること! どっちもかなりこだわっていて、個性が強い!
仕様として面白かったのがこちらのパッⅡ。フロントタイヤから見てきて、途中までいい感じに昭和なんだけど、なーんか途中から急に時が流れ出す! 片持ちのロンスイに極太タイヤでユニーク!
アイディアとして面白かったのは、このマフラーの「卍」。こんなところに加えるこのセンスがスゴい! そして、こんな単純な線なのに“それ”と分かるブラックエンペラーは、これまたスゴい!
エアブラシのペイントは定番の永ちゃんも多かったが、注目はコチラ。カメレオンの椎名……と思いきや、このバイクのオーナーさんがモデル笑。めっちゃ椎名顔でした。答え合わせはどこかのイベントで!
そしてこの日、一番ショッキングで一番注目を浴びたバイクがこちらのZ1だろう。
会場をあとにしようと出口付近に向かったあたりでバイクから火が出て消防車が出動する騒ぎとなってしまった。
当人にとってはこれ以上ショックなことはないだろうが、乗っているライダーに被害が及ばなかったのは不幸中の幸い。なんとか気を持ち直して欲しいものだ。
とはいえ、今では希少なカスタム絶版バイクの集いは、多くのバイク乗りたちの心のよりどころでもある。こうしたトラブルも今後に生かしながら、来年以降も継続して続けていってほしい。
スタッフの皆さん、今年もお疲れ様でした!
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