コラム

【朗報】バイクに乗ってると脳が活性化するって研究結果が出てておいおいマジかよとなってる件【東北大学】

「バイクに乗ってると脳が活性化する」

これ、最初に聞いたときは「いやいや、マジで?」って正直思った。だって、バイクって基本は風を感じながら走る爽快感とか、仲間と思い切りカッ飛ばす一体感とかを楽しむものであって、「脳トレ」とか「健康」とかって縁がなさそうじゃん。

でも、どうやら本当の話らしいんだ。東北大学の川島隆太研究室とヤマハが共同で行った研究によると、バイクに乗ることで脳が活性化されるらしい。

 

東北大学とヤマハの意外なコラボ?


 

この研究、正式には「国立大学法人東北大学加齢研究所 川島隆太研究室」「ヤマハ発動機株式会社」の共同研究『二輪車乗車と脳の活性化の関係』だ。

川島先生っていえば、ニンテンドーの脳トレゲームとかで有名なあの人なんだけど、今回はバイクで脳が活性化されるというテーマに取り組んだってわけだ。しかもヤマハとコラボってのがまたおもしろいよな。

この研究の背景には、バイクに乗る行為そのものが「高度な情報処理を伴う複雑な運動」として脳に良い影響を与えるんじゃないかって仮説があったらしい。確かに、バイクに乗るときって、視覚や聴覚、バランス感覚、そして瞬時の判断力が問われる。しかも、交通状況とか道のコンディションを見極めながら、スピードやアクセル、ブレーキの調整を絶えず行っている。言われてみれば、まぁ確かにこれってかなり頭を使ってる感はある。

 

実際にどうやって脳を調べたのか?


 

この研究では、バイクに乗ることで脳がどれだけ活性化するかを調べるために、いくつかの実験が行われたらしい。

その一つが、脳の血流を測定するというもの。血流が増えるってことは、脳が活発に活動しているってことだから、バイクに乗った後にどうなるのかを見たってわけだ。

結果は、驚いたことにバイクに乗ることで脳の前頭葉が活性化されることが確認されたらしい。

前頭葉っていうのは、判断力とか計画力、注意力を司る重要な部分だ。つまり、バイクに乗ることで、この部分が刺激されて、日常の仕事や生活でもパフォーマンスが上がるってことかもしれないってわけだ。

 

「バイク乗り」が実は脳にも良かったとは!


 

昔っから「バイクは危険だ」「バイク乗りは不良だ」とか言われがちだったけど、まさかこんな健康効果があるとは思わなかったわ。いや、俺も完全に見くびってたけど、実際に脳が活性化されるなら、「脳トレ」代わりにバイクに乗るのもありかもしれないな。

もちろん、バイクに乗るときは安全運転が第一だ。でも、この研究結果を聞いたら、次にバイクに乗るときは「俺、今、脳を鍛えてるんだな」って思いながら走るのも悪くない。むしろ、これでさらにバイクに乗るモチベーションが上がるかもしれねーな。

 

脳トレ以上の効果? バイクに乗ることで得られるメリット


 

実はこの研究で分かった「得られるメリット」は、単なる「脳トレ効果」だけじゃないんだ。

実際に実験に参加した人たちの中には、バイクに乗ることでストレスが軽減されたり、日常生活の中での集中力が向上したっていう人も多かったらしい。特に、運転しているときは風を感じながら、自由な感覚を味わえるし、リフレッシュにもなる。ま、ここらへんは割と納得だよな。

考えてみれば、多くのバイク乗りたちが「バイクに乗るとスカッとする」って言ってるのは、感覚だけじゃなくて、実際に脳が活性化されて、さらにストレスが解消されてる証拠なのかもしれない。ちなみにドイツ人もモヤモヤしたらアウトバーンをカッ飛ばすらしいぜ。

 

旧車會にも朗報?


 

この研究結果、俺たち旧車會のバイク乗りにも嬉しい話だよな。

だって、俺たちが乗ってる旧車だって、ただ走るだけじゃなくって脳にも良いってことだろ? ちゃんと健康的にも役立ってるって証明されたわけだ。これからもバイク乗りを続ける理由が増えたって感じだよな。

特に、旧車っていうのは新しいバイクよりも扱いが難しいし、メンテナンスだって手がかかる。でも、そのぶん愛着が湧くし、乗りこなすにはそれなりの技術と集中力が必要だ。それもまた、脳をさらに活性化させるポイントなのかもしれない。

 

まとめ

バイクに乗ることで脳が活性化するなんて、今まで知らなかったよなぁ。けど、東北大学とヤマハの研究で結果が出たっていうんだから、これは間違いない。これからも、バイクに乗るたびに脳トレを意識しながら走るのも楽しいかもしれない。旧車會の仲間たちにもこの話を広めて、みんなで「健康的なバイク乗り」を目指してみるとするかな!

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