車体のどの部分のパーツでも高く売れることから通称「マグロバイク」と呼ばれるCBXだが、ネットオークションで買えるCBX400のパーツの中で一番高かったのは一体どのパーツなのか？
ヤフオクにおける直近1か月の平均落札価格を「エンジン、フレーム、外装セット、マフラー」に絞って調査してみた！
まずはエンジン。直近1か月の平均落札金額は59万7000円！
一番落札価格が高かったエンジンは67万3000円の希少な2型のエンジンだった。
やはり、バイクの中心部分だけあってマグロでいう「大トロ」といったところ！
マグロであれば他の部位も人気のはずだが、CBXはどうだろうか。
次のパーツを見ていこう。
フレームは37万5000円で、外装セットは22万7750円とかなりこちらもかなり高額！
庶民の味方である赤身ではなく、中トロのような価格。
正直、歳をとると胃がもたれるので大トロや中トロより赤身のほうがありがたいし、焼肉だったらカルビよりロース、何ならチャンジャとビールがあれば充分だ。
赤身はないのかCBXには！！
ソルマックを飲みながら今度はマフラーの価格を調べていると、平均落札価格が10万2365円！
んーー、今までで一番価格は低いけど安くはない（笑）
しかも、落札価格が高かったマフラーは当時物のRPM社製サイレンサー付きのもので69万3000円！！！
どうなっとんねん！！！！
当時物のマフラーでサイレンサー付きのものがもともと少なく、人気のRPM社製であったため高額になったと思われる。
では過去180日で一番高かったパーツはというと…。サンセイレーシング社製の当時物のマフラーで価格は100万5000円！！！！
意外にも一番高いのはエンジンではなく、マフラーという結果になった。
ちなみに、本物のクロマグロの相場を調べてみたところ、初セリのご祝儀価格だと3億を超えるものの、通常は良い状態のもので500万ほど！
中古のCBX400F本体の相場と近い価格で、通称どころかマジで「マグロバイク」じゃん…この単車(笑)
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