旧車會のサーキットイベント『琉球』が3年続けて開催されている沖縄で、新たなイベント『全島!旧車オールスター祭』が開催された。
旧車會イベント『琉球』との違いは、旧車であれば族車系のカスタムを施したバイクでも絶版系のバイクでも、四輪の街道レーサー系でも参加OK、さらにはデコトラやバニングも参加するという、旧車好き・カスタム好きであればジャンルを問わないイベントという点。
四方が海に囲まれているため常に潮風にさらされる可能性があり、歴史的な事情から旧車といわれるバイクや四輪が希少な土地柄にあって、70年代・80年代の車両を所有しているだけでもまずスキモノなのは間違いないところ。そして希少な旧車をカスタムしているのは、世間的には完全にヤバい人たちだ。
しかし全島集会となると、そんなヤバい人たちがわんさか集まるのが沖縄のスゴいところ。バイク好き、旧車好きが沖縄中から集まるイベントとなった。
旧車會方面では琉球にも参加していたバイクも多数。沖縄ならではのXJ400をはじめ、バブやCBX、GSにゼファーなど三段シート付のバイクも多数参加していた。ヘルメットもコルク半から沖縄の定番ともいえるヤールーなど、お土地柄も感じさせるバイクやアイテムが多数揃っていた。
絶版車界隈も思った以上に多くが参加。Z1やKATANA、CBXなど、こちらも様々な年代の様々なバイクが揃っていた。黒一色の、いわゆる爆発ルックのカワサキも集まっていて、バイク熱の高さも感じさせていた。
さらにはバニングやデコトラも相当数が参加。チャリティ撮影会が頻繁に行われる内地と違ってこのクラスのデコトラが一堂に会する機会はなかなかレア。ほかの車両のカスタムよりもマニアック度は高めなので、見ている方もわくわくしたんじゃないだろうか!?
そして、やっぱり目を引いたのが街道レーサーの数々!
ハコスカ、ケンメリ、ジャパンにサメブル、510、Zといったお馴染み日産の旧車に加えてマークⅡやクラウンといったハイソカー、RX-3、レビンといったスポーツカー、さらにはアメ車まで、多種多様な旧車が参戦。
なんと、来場者限定の抽選会では主催のKadekawa Serviceから提供された沖縄の一番人気旧車・XJ400が当たる(!!)抽選会も開催されるなど、盛り上がりポイントも多数あるイベントとなった。
オールジャンルと言っても、こうした類のイベントは全国的にも珍しいもの。これは2回、3回と継続していってほしいイベントだ。