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【極報】新元号・令和の時代に旧車會&暴走族はどうなる?

時代が平成から令和に変わり、我らが旧車會はどのように変化していくのか? 警視庁のデータから推測してみた。

暴走族はチーム減少も人員は増加


暴走族グループは減少傾向にある一方、人数は増加。

旧車會は微減もほぼ横ばい。

これは、今年発表された警察庁の「暴走族などの実態及び検挙状況」調査のデータだ。


あくまでも「検挙実績」であって、実勢調査ではない点は差し引く必要があるが、おおよその数字としては参考になるだろう。

2018年に検挙された暴走族グループ数は、146。前年から37グループの減少で、2014年の298グループからほぼ半減しているという。

ただし、人員は前年比で66人増の6286人。これは4年前の2014年調査の6830人からも、大きくは変わっていない。

つまり、「看板」というステータスより無名がゆえの走りやすさを選ぶ若者が多いということ。これは今後も変わらないだろう。

旧車會はここ数年大きな変化なし


そして警視庁が把握している旧車會の数は、グループ数は前年比44減の523グループ、人員は同422人減の5882人。

検挙人数は道路交通法違反が191人マイナスの859人、道路運送車両法が14人マイナスの13人だった。

さすがに全国で6000人ということはないだろうが、注目は逮捕者の記載がなかったこと。

つまり旧車會活動による検挙者はいたけど逮捕者はゼロだったということだ。


東京オリンピックに向けて規制が厳しくなる、というウワサは開催地が決まったあとくらいからずっとささやかれているが、それも東京近郊の関東圏に限った話。

実際に動きにくくなる局面はあるだろうが、それが活動の低下にはつながらないと見る向きも多い。

平成から令和へ。

時代は変わっても、旧車會は元気に頑張ってほしい。

もちろんi-Q JAPANは、旧車會と旧車會文化を、全力でバックアップしていきます!

執筆者:i-Q JAPAN編集部

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