ソフビを語る総長も、塊根を語る総長も、動画としては面白い!だけどi-Q JAPAN的には、やっぱり族車を語る佐田総長が最高!
そんな思いが通じたのか、佐田総長が自作の族車で対決する企画Z-1グランプリを開催すると、自身のYouTubeチャンネル『SATAbuilder's』で語った。
言わずと知れた族車大国・福岡で青春時代を過ごした佐田総長。当時の愛車XJ400Dをカスタムするうちに、「法律の範囲内でカスタムする族車」に物足りなさを感じたのかもしれない。
現在は神奈川のショップ・コーストラインでバイクカスタムを手がけてもらっているが、この神奈川という街は全国に名だたる「神奈川仕様」発祥の地。日本三大ブチアゲ名産地でもある九州の「福岡仕様」を見て育った佐田総長としても、思うところがあったのかもしれない。
このコーストラインと佐田総長で互いに族車を仕上げて、どっちがスゴいバイクを完成させるのかを競うのが、このZ-1グランプリ。気分は1/1スケールのプラモデル作りで、モノづくりこそがSATAbuilder'sの原点でもある。
そこで最初に佐田総長が頼ったのが、この人。
ウイリー本田!
意外な取り合わせな気もするが、かつてVシネで共演したことから交流があると聞いて納得。そしてふたりが福岡仕様を仕上げるために訪れた先が・・・
MARS!
マフラーやらカウルやらエンジンやら、レアなアイテムが登場するたびに目を輝かせて反応しているの見どころのひとつ!
とにかく今回の動画は繰り返し見たくなる。
本田さんとMARSが登場するというだけで見る価値しかない動画だけど、継続して動画をアップして両者がカスタムした族車を競い合う神展開が確定しているだけに、今後の公開も楽しみで仕方ない!
待て次報!
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