これは世界初、いや人類初かもしれない大偉業⁉ 作田総長が自身のYouTubeチャンネル『SATAbuilder's』上でポルトガルのハイウェイを特攻服姿で疾走する動画をアップした。
それなりに長いことカスタムカーやカスタムバイクについての記事に触れてきているが、一本の原稿に「ポルトガル」という単語を「特攻服」という言葉が並んだ記事は見たこともなければ書いたこともない。初手から意味が分からない。
そんな常人には意味が分からないことをするのが『SATAbuilder's』。本当に本物の特攻服でポルトガルを疾走したのだ。
そもそも、なぜ作田総長がポルトガルにいるかといえば、色々な方との縁がつながって、11月に日本で開催されるラリー・ジャパンのアンバサダーを務めることに。
その予習と予告を兼ねて、ポルトガルで開催されるワールド・ラリー・チャンピオンシップのポルトガル・ラウンドを視察に訪れたというワケだ。
せっかくポルトガルまで来たのだからポルトガルの道をバイクで走ってみよう! ということに。“ということに。”とかカンタンに書いているが、そのために国際免許を取得して、レンタルバイクを借りて、とそれなりの手間を重ねて当日の疾走と相成った。
レンタルバイクのショップが少なく選択肢があまりないなか、借りることができたバイクがBMW。1300㏄という、スターレットと同じ排気量のコイツは見た目にも安定感がハンパない。先っちょを尖らせたりしていて、今のバイク感丸出しだ。
そしてこのバイクに跨る直前に取り出したのが、現役時代にも着用していたリアル特攻服とコルク半!
少し前の動画で、九州の暴走族はコルク半ではなくジェッペル、あいやゼッチンだという話をしていたが、このタイミングで公開するワケにはいかなかったんだろう。ただ富士日章のコルク半の方が旧車會っぽさは感じられるヤツ!
そして特攻服は、なんどかお目にかかったことがある“例のヤツ!” 前開けスタイルでハイウェイをすっ飛ばす姿は、日本ではほぼ見ることができないものだけに感動すら覚える。
これはまったく冗談でも何でもなく、いたるところに漢字が描かれたロング丈のシャツジャケットという見方になったら、普通にシャレているんじゃあなかろうか。
数年後、ポルトガルに漢字ブームが到来しているかもしれない!?
≪▼SATAbuilder'sを見る≫
\旧車會 族車バイク買取・高額査定ランキング/
「旧車會 族車バイクを高く売りたいけど、どこに売ればいいのか分からない!」とお悩みではないだろうか?
近年空前の旧車ブームにより、バイクそのものの価値が上がっているため、何も知らずに売却すると買い叩かれてしまう可能性がある。
そうならない為にも、長年旧車會や族車に携わってきたi-Q JAPANが旧車會 族車バイク買取・高額査定のおすすめランキングを紹介しよう!