旧車會、改造車関係に警察との問題がついてくることは、正直多い。趣味のサークルのたぐいでは、恐らくダントツに関わり合っている。
もちろん危険な運転や違法な改造をしてれば取り締まってくるが、何もしていなければ関係はない。
だが、暴走族経験者との現役時代の関わり合いは話は別だ。現役経験者に話を聞いても当時の警察のヤバい伝説はいくつもでてくる。
暴走族が違反を犯かす。そしてパトカーが追う。暴走族が逃走する、のコンボは"当たり前のこと"だった。
そんななか、栃木県警がとんでもないモンスターパトカーを発表!!
栃木県近辺のヤンキー少年たち! もう逃げきれないぞww (元々逃げてはいけない)
❝栃木県警察は6月15日、日産自動車のスポーツモデル「GT-R」を警察車両として採用した「GT-Rパトカー」を初公開した。GT-Rパトカーは県民からの寄付により寄贈されたもので、同日、栃木県庁で福田富一栃木県知事が参加するセレモニーが行なわれた。❞
「GT-Rパトカー」!!!!
なんじゃこりゃーーー!!!! と言いたくなるくらい半端ないパトカーを投入した栃木県警。詳しい情報は明かしてないが、このパトカーはR35型GT-R。3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。最高時速は300キロ以上といわれている。
マジで逃げ切れんぞコレwwwwww(だから逃げるなよ)
このパトカーが発表された途端「税金で勝手なことしてんじゃねぇよ!!」と言う声もあったようだが、実は税金からというわけではないのだ。詳しくは下のツイートを読んでほしい。
記事から> 栃木県警に配備されたGT-Rのパトカーは、購入金額の一部が栃木県民からの寄付によってまかなわれているんです。「GT-Rパトカーの購入に!」と寄付された金額は車両金額の6割で、残りの約4割は日産自動車が負担しています。←栃木県民が粋なことはわかった。
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) 2018年6月15日
なんでかはわからないが、栃木県警は伝統的にモンスターなマシンをパトカーに導入してきた。
マスタングとか
nisumo仕様のZとか
ホンダの“国産スーパーカー”NSXとか。
ここまできたら、お土地柄だ。栃木県民には「モンスターなパトカーを走らせたい」というDNAが、脈々と受け継がれているに違いない。
「GT-Rパトカーがなんだ! 原チャリで細い道入ったら逃げ切れんじゃん」とか考えたヤンキー少年たち!。
絶対逃げるなよ(笑)!!!!
【YouTube動画】
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執筆者:i-Q JAPAN編集部