アリアナ・グランデが着てた! と話題になったりして、少し前から『GALFY(ガルフィー)』がまたキてる! という話はあった。
また、と言われましても分からないでございます……
それが平成生まれの正しい反応だろう。90年代のヤンキー……というか、昭和に生まれて平成を闊歩したイカツいオジサマがたに大人気のブランドが『GALFY』なのだ。
トレードマークは「犬」。それも割とかわいめの犬。
コレ見たら、ああ~! となる人もいるでしょう。
一応、ヤンキーブランドというカテゴリーだが、ユーザーの年齢層は高めだった。なぜか?
意外と高かったのだ。
セットアップの上下で3~5万円くらいしたんじゃないだろうか?
割とちゃんとした席にも着て行って大丈夫という風潮すらあった。オシャレかどうかは個人の感性だが、間違いなくステータス感はあったのだ。
そのGALFYが令和に蘇ったのだから、当時を知っている人にとっては注目せざるを得ない。
平成の当時よりも、かなりストリート寄りなブランドとしての位置づけで、モデルもいかちぃオジサマではなく、やべぇワカモノがメイン。
そんなGALFYのモデルにあの元ヤン芸能人が起用された。
ゆっきーな!
そう、ゆっきーなこと木下優樹菜がモデルなんです。
事務所はすでに退社しているので、“元ヤンキー/芸能人”ではなく“元/ヤンキー芸能人”だね♥
さすがは元モデル、ポーズはバチバチに決まってる。そこはかとないステイタス感。そして、どんなに隠しても醸し出てしまうヤンキー感。
ピッタリじゃん
ここまで需要と供給のバランスが完全一致することも珍しいんじゃないだろうか。このオファー出した人、めっちゃグッジョブ!
ロンTのそこかしこには“治安悪化推進會”の文字も見える。
どう喝やら不倫騒動やら、治安悪化推進に関しては思い当たるフシありまくりのゆっきーなが『GALFY』のモデルになることは、もはや運命レベルの話なんじゃないだろうか?
運命、という話でいえば、ゆっきーなが初めて結婚前のフジモン(FUJIWARA藤本 敏史)とのツーショットを『FRYDAY』されたときに着てたのが“真っ赤なGALFYのセットアップ”だったそうな。
やっぱり両者の出会いは必然だったんだね♥
実はまだ“タピオカ裁判”は決着しておらず、係争中なんだそうだ。いくら割とちゃんとした席にも着て行って大丈夫だからといって、公判に出る際にはGALFYは避けたほうがいい。
さすがに裁判所で“治安悪化推進會”は、裁判官の心証がダダ下がりだろうからね♥
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参照元:『GALFY(ガルフィー)』
執筆者:i-Q JAPAN編集部