新型コロナ禍下の「おひとり様需要」による旧車人気の影響か、はたまたSATAbuilder'sを始めとする配信動画人気のおかげか。80年代400㏄4気筒バイクの人気がうなぎ上り。元々30~50万円程度の中古車価格だったものが、みるみる間に100万円を超えてしまったバイクも少なくない。
そんな過去に例を見ない旧車ブームに便乗したのか、当時の人気モデルが次々と復刻している!
まずはXJ400。旧車會では決してメジャーな存在ではないバイクだったが、バッドボーイズ佐田正樹が公開しているYouTubeチャンネルSATAbuilder's人気の影響で、一時期は中古車市場から姿を消すほどに人気が集中したが、これが復刻されることに!
そして、400㏄4気筒バイクの先駆けとなったZ400FXも華麗なる復活が発表された!
今回復刻されるのはE2といわれる、タンクにピンストライプのフチ取りがなされているタイプ。現在は予約を受け付けている段階で、11月以降、順次手もとに届く予定だ。
さらにはスズキの4発・GSX400FSまでもが再販決定!
ヨシムラとの共同開発で世に送り出された初代“インパルス”は、標準装備だったヨシムラの集合管も当時と変わらず装着された状態。ダブルディスクにANDFもそのままで、今となってはお宝と化したパーツが付いているだけでも価値は高い。ブラックエンジンもカッコいい!
こちらは12月には販売開始予定。現状での発売予定日は12月28日となっているので、手もとに届くのは年明けになる可能性もあるが、マニアにとっては嬉しいお年玉となるかもしれない。
気になる販売価格は以下のとおり。
XJ400が2,116円(税込み)
Z400FXが2,860円(税込み)
GS400FSインパルスが3,080円(税込み)
ということで、再販されるのはプラモデルだ。
まぎらわしい書き方をしているんじゃないかと言われたらそのとおりだし、あえてそんな書き方をしたフシもある。自分で書いてて“フシもある”も無いもんだが。
ただ、これまで廃盤商品となっていた80年代バイクの人気が再燃して注目が集まっているのは、まぎれもない事実。すでに実物のほうを所有している方も多いはずで、リアルを所有している方は、プラモデルの方も作ってみたらいいのではないか?
アイテムはいずれもAOSHIMAから。
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