新型コロナウイルス禍が一段落した10月以降、『現役暴走族』の検挙報道が急激に増えた。そのほとんどが、全国的に新型ウイルスが猛威を振るい始めて以降のものだったので、対面や接触ができない期間に証拠を押さえ、分析を進めていた結果なのだろう。
そんな報道も少し落ち着いたようにも思われた11月初頭に、新たな“暴走”のニュースが飛び込んできた。
新幹線も停車する県庁所在地の駅前ロータリーで、夜な夜な暴走行為が繰り広げられているという。
最近の報道で“登場回数”が増えている地域と言えば、神奈川や広島、福岡、埼玉あたりだが、今回、報道された場所というのが・・・
JR富山駅!
報道によると、❝JR富山駅周辺で先月末から連日、夜にバイクの集団が大きな音を立てて信号無視など危険な走行を繰り返しています。❞
とのこと。
❝文化の日の祝日を控えた富山駅南口のスクランブル交差点周辺です。バイクが大きなエンジン音を鳴らし、スピードを落とさないまま赤信号の交差点に進入していきます。
そして少なくとも3台のバイクが信号を無視してスクランブル交差点を旋回。歩行者は青信号の横断歩道を渡れずにいます❞
とも。
富山といえば、旧車會のチームもいくつかあり、各地のイベントでその姿をお見かけしたこともある。しかし、こういった暴走のニュースで名前を聞くことは滅多にないので、突然の報道に驚かれた方は多少なりともおられるのではないか。
❝この暴走集団は先月31日のハロウィーンの夜から連日、車やバイクで危険な走行を繰り返しています。駅周辺に現れては消えてを繰り返しているといいます。❞
とのことなので、イベント的に行った暴走行為が楽しくて“味を占めてしまった”のだろうか。多い時には10代以降のバイクが集まるというから、今後は何らかの措置が取られることは避けられないようだ。
いずれにしても、交通法規を完全に無視して走行するというのは許されないこと。地元の方々のためにも、大きな事故に発展する前に何らかの展開があることを期待したい。
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