冬の寒さがいよいよ厳しくなっている昨今だが、それでも「ツーリングは行きた~い」と思っている人も多いんじゃないだろうか?
旧車乗りに季節は関係ない!と豪語する方は少なくない。
最重要項目として「防寒対策」を怠ってはいけないのはもちろんのことだが、単車乗りが気をつけなければいけないことはまだまだある。
その中でも重要項目の1つとして挙げられるのが「覆面パトカー」だ。
ツーリング中に「思いがけないことがきっかけで検挙」なんてことになってしまっては雰囲気も台無しである。とはいえ、当然のことながら日本の公道を走るなら速度や交通ルールは守らなければならない。
覆面パトカー
特に違反をしているわけではないが、なんとなく覆面パトカーを見るとちょっとドキドキした経験はないだろうか。
そこでここでは、交通機動隊や速度取締りに対応している覆面パトカーを車種で見分ける方法を調査した。
全ての車種がそうだというわけではないが、とりあえずこの車種を見かけたら要注意、くらいに思っておいてほしい。
交取覆面かも?な車種その①:S210系クラウン(トヨタ)
速度取り締まり・交通取り締まり仕様の覆面の中で最も警戒すべき車種がこのS210系クラウンだ。交通取り締まりに投入されるこのクラウンの場合、そもそも3.5Lのパワーがあるので一度ロックオンされると逃げ切るのはほぼほぼ至難の技と言って良いだろう。
ちなみに、リアウインドウはかなり濃いスモークになっていることが多く、ひとまず後ろがスモークになっているこの車種を見かけたら、覆面であることを疑った方が良いだろう。
交取覆面かも?な車種その②:レガシィB4(スバル)
レガシィB4を見かけた場合、まず覆面と疑ってかかって良いだろう。それも、速度取り締まりや交通取り締まりに投入されている車種の場合、運動性能もそこそこなので逃げ回るのはかなり難しいといえる。
少なくとも、この車両を見かけた時にはいきなり追い越し車線からブチ抜くのはやめておいた方が良いだろう。
交取覆面かも?な車種その③:マークX(トヨタ)
この車種については正直覆面かも?というよりほぼほぼ覆面だと思った方が良いだろう。
マークXは元々捜査用の覆面車両としても全国各地の都道府県警察に配備されている車両であるが、その中でもとりわけ、+Mスーパーチャージャーを装備した車種は交通取り締まりに投入されている。
東京都内で確認されている同車種の交通覆面は、基本的にボディーが白色であることが多い。ぱっと見、走り屋がよくやってそうな足回りやパーツの装備が見られるが、とりあえずこの車種も見かけたら追い抜くのはやめておいた方が良いだろう。
ちなみに、動画サイトなどでも一部公開されているが・・・この車の加速性能は正直言ってバケモノである。
🔻+Mスーパーチャージャー搭載のマークX 追跡動画はこちらから🔻
以上、交通取り締まりに従事する覆面パトカーを車種で見分ける方法をいくつか紹介してきた。ぜひツーリングの際は参考にしてほしい。
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