今回の記事は【単車乗り必見】見かけたら警戒すべき?覆面パトカーに多い車種3選!【前編】の後編記事となっている。
前編記事をまだチェックしていない人は、ぜひ合わせて読んでいただきたい。
🔻 前編記事をご覧になりたい方はこちらから🔻 冬の寒さがいよいよ厳しくなっている昨今だが、それでも「ツーリングは行きた~い」と思っている人も多いんじゃないだろうか? ...
【単車乗り必見】見かけたら警戒すべき?覆面パトカーに多い車種3選!【前編】
前編記事では、車種で覆面パトカーを見極める方法をご紹介させていただいた。
もちろん、100%覆面パトカーを完璧に見分けることは難しいのだが・・・今回ご紹介するような装備について理解をしておくと、少なくとも「君子危うきに近寄らず」といった動き方はできるだろう。
今回は、覆面パトカーによくある装備を4つ+アルファをご紹介したい。
覆面パトカーの装備1:屋根の切り欠き
車種によっては車高が高いので難しいケースもあるが、何とかして根性で屋根を確認してほしい。
屋根に切り欠きがあり、パトランプが出てきそうなスペースがある場合、99.999%覆面パトカーと言えるだろう。それも、緊急走行が許されており緊急車両として各都道府県警察に登録されている車となる。
このパターンは交通取り締まりでも機動捜査でも、緊急走行+取り締まりの権利を持っている車種となるので、基本的には近寄らない方が良いと言えるだろう。
覆面パトカーの装備2:前面警光灯
先ほどのパターンと同じく、緊急走行が可能な覆面パトカーについては、フロントグリル内部にLEDが左右で2発装備されていることがある。これは赤く光るLEDで、前面警光灯という。
緊急走行時に点滅させるためのもので、これが付いていると大体覆面パトカーである。
覆面パトカーの装備3:車のナンバー
ナンバーについても注意しておこう。
多くの場合、警察が保有している車両は希望ナンバーではなく一般的なナンバーだ。例えば品川302といった形のナンバーとなる。
ただし、特例として希望ナンバー扱いになっているものもあるので、これだけを判断基準にするのは避けておいた方が良い。
覆面パトカーの装備4:アンテナ類
どこがどうとは言えないが、アンテナ類に何らかの違和感を感じる場合は覆面パトカーの可能性がありそうだ。
というのも覆面パトカーは一般的に車の純正アンテナではなく、無線用に別のアンテナを付けていることがほとんどである。
例えば、一般的なレガシィなどにダイバーシティアンテナが付いている場合、これはほとんど覆面パトカーと言って良いだろう。
ちなみに、黒のセルシオなどの車両でトランクにデカデカとアンテナを搭載している車の場合、それは一般的な取り締まり覆面ではなく、いわゆる警護車両という可能性もありそうだ。
【番外編】「中身」の雰囲気・服装
覆面パトカーの装備というわけではないが、覆面パトカーと思われる車両に乗車している中身の雰囲気や服装からもある程度判断ができる。
少なくとも、茶髪や金髪の警察官は一般的には存在しないことになっているため、中身が髪を染めている場合はほとんど警察の可能性は薄いと言えよう。
※ただしSIT、SAT、各都道府県警察警備局所属のいわゆる「公安警察」などに代表される特殊な公務員は除く。彼らの中には金髪ヒゲなども存在すると言われる。
まとめ
このように、車両の雰囲気や装備からある程度覆面パトカーかどうか判断することができる。
これからどんどん増えてくるツーリング中にも、こういった車両を見かけたら注意しておくことに越したことはないだろう。
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