ここ最近、暴走族や集団暴走で少年が逮捕されるニュースが続いている。それも局地的ではなく、神奈川、大坂など逮捕劇の現場は全国各地に及んでいる。そして今度は、千葉県大多喜町で道交法違反の疑いにより自称無職の男と解体工の男が逮捕・送検された。
❝千葉県警は7日までに、道交法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで自称無職の男(18)=御宿町=と解体工の男(18)=勝浦市=を逮捕、送検し、同日、17~18歳の男ら3人を書類送検した。「仲間と一緒に走るのが楽しかった」といずれも容疑を認めている。
逮捕、送検容疑は共謀し昨年10月26日午後9時35分~同40分ごろ、大多喜町の国道297号で、オートバイやミニバイク計5台に分乗し、蛇行運転などを繰り返す集団暴走をした疑い。❞
ということのようだ。その逮捕に至った経緯が帰宅途中の警察官に目撃されたためというのが彼らにとってはアンラッキーだったが、帰宅途中であっても警察官は警察官。許してはもらえない。
これについては本人たちも認めているので、これ以上の騒ぎになることはないだろう。問題は、こうした暴走族(!?)の逮捕・送検のニュースが各地で集中していることだ。
基本的に、こうしたニュースが集中するのは偶然ではない。その時々のタイミングで「見てもらえるニュース」か、発信する側が「見てほしいニュース」かの、どちらかのケースが多い。
今回のケースは、主に後者だろう。時期を考えると、あと1ヵ月で7月がやってくる。なかばも過ぎれば梅雨も明ける。夏は暴走族にとってもハイシーズン。つまり、これから暴走を企画している少年少女に対して「危険な走りをすると逮捕されるよ」というメッセージを送っている、ということが読み取れるのだ。
いずれ出るニュースだから、効果的に公開! と軽く韻を踏んでアピールしてくるのは、夏が近い証拠。ご尊家ご一統様、どなたも安全運転で事故のなきようお頼み申します!
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