空冷4発でカスタムパーツも数多く揃っているXJRは、今もっとも手が届く族車のベース車両。
カウルを装着したり三段シートを載せたりと、手を加えたらしっかり“旧車顔負け”の族車として楽しめる稀有なバイクだ。
そんな現行車の雄・XJRでプロジェクト乱に参加したツワモノたちを捕らえました！
さわやかな白ベースのXJRに、あろうことか血しぶきが！ というイメージの外装ペイントは、ありそうでなかった独自のスタイル。
微妙に濃淡があって、右前がちょっと濃くなっている点がさらにヤバい！
ヨンフォアなどの影響かもしれないが、赤ソリの単色外装は不思議と族車感が感じられる。
さらに白塗りのホイールやライトアップ＆ピヨピヨにどっかん風防、外装と色を合わせた三段シートなど装着アイテムはしっかり族車仕様なのがイイ！
ダークな青紫の外装＆プレスラインに合わせたライン取りは、そこはかとなく高級感を感じさせるもの。
これに合わせた三段シートもキャメルという、シックな大人仕様がカッコいい！
なんとこちらは一番上のXJRと、コンセプトを揃えた兄弟車じゃないか！
カウルではなく風防スタイルなので“血”の面積は少なめだが、これだって十分すぎるくらいコワい！2台で並んだらエグいんだろうなぁー。
ソリッドブラックの純正カラーにボカシの三本巻きを加えたフルカウルを装着。
今後はこのカウルに合わせて外装を仕上げていくのかな？ 1メートル級の三段シートはすでに風格あり！
XJRにしては珍しく……といったら語弊があるかもしれないが、銀ラメベースにボカシを加えた色違いの二本巻きが描かれたフルカウル装着車。
カウルと白い三段シートとのバランスもちゃんと計算されてます！
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