8今回は、プロジェクト乱のコースで見かけた“カウル付きのバブ”の第2弾! 単純に塗装面が増えるので主張したい世界観が表現しやすいというメリットを活かした、カッコいい単車ばかり。
それぞれ違った個性をオーナーの強い“意志”が感じられるが、それをちゃんと形にできるのがバブの凄いところ。見ているだけでもワクワクする!
フルカウルにアップハン、ゼッツーテールにメガホンマフラーと、かなり手間暇をかけて手を加えている角タンクのバブ。サイドカバーは初期タイプ、そしてホイールはGSの星キャスを履かせているテンにも注目だけど、一番のポイントは“補助輪付き”ってところじゃない?
色使いといいデザインといい、オリジナリティしか感じられないバブ。ホイールやリムは手を加えずエンジンには塗装を加えたりメッキ加工を施したりと、しっかり手を加えているのがシブすぎる! そしてマフラーは安定のメガホンマフラー。これもカッコいい。
裏コムじゃないスーパーホークは耳カットのカウルに70センチ延長の三段シート、銀ラメに三本巻きの外装と、様々に個性的なスタイル! リアサスもフレームに合わせて赤にしたりとしっかり考えて仕上げているのが分かります!
銀ラメを含めたシルバーと黒、そして赤の3色をバランスよく使用! ファイヤーパターンが銀ラメ、縁どりが赤、そしてベースが黒という外装に合わせてフレームやマフラー、ホイール、ボトムケースなども塗り分けているのもオシャレ!
角タンクの純正外装に合わせたイノウエの耳なしフルカウルやトンガリフェンダーなど、世界観がしっかりしている。エンジン冷却の効率を考えてのことか、イノウエのフルカウルは耳をカットしてエンジンをむき出しに。偶然だけどここまでの3台が、いずれも耳をカットしているのも興味深い。
角タンクとカウルの左右に銀ラメとムラメタのツートンで日章を描いた、漢気溢れるバブはケツ乗りの女子が特攻服姿で幟(のぼり)旗持参という、これまた漢気溢れるスタイル。女子だけど。
折り重なるようなファイヤーパターンのデザインがカッコいいのもさることながら、カウルと三段シートのバランスとか、ウエダのスイングアームにマルゾッキのサスとか全体的なデザインがシビレる! そしてエンジンがキレイな点も見逃せない!
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