旧車會仕様のCBXはカウルの装着率が高いのだが、カウルが無くともCBXのカッコよさは永久不滅！ まるでどこかのクレジットカードのポイントのようでもあるが、外装やパーツで個性を出したCBXはどんなスタイルでもカッコいいのは間違いない事実。
今回は、そんな独自のスタイルを追い求めたCBXをチョイス！ してみた。
ラメとパールを使用したオリジナルのライン塗装がオシャレ。
赤のフレームでスペシャル感を演出しつつエンジン回りのカバーやボトムケースやスイングアームなどの足回りのメッキ加工でゴージャス感もプラス！
ソリッドブラックのベースに赤のボカシを加えたラインのファイヤーパターンが個性的。
黄ばんだどっかん風防のたわみ具合もいい感じだ。オイルクーラーのメッシュコードもハンドル回りのコードもきっちり処理されていて、几帳面な性格が見て取れます!?
黒ベースに紫のボカシを加えた銀ラメの三本巻きは、ワルさを感じる不良の仕様。
ドッカン風防にピヨピヨ、外装カラーに合わせた紫の三段シートに拡声器＆ホタル灯と、全体的に族車を感じるCBXです！
550カラー風でもあるんだけど、実は色数が多くて印象に残りやすい。
赤のフレームに合わせてボトムケースやスイングアーム、インボードリングのケースなどは赤に。エンジン回りやマフラー、インボードリングやブーメランコムスターは黒に。
それなりに年季を感じさせる風防＆垂れのヤレ具合がいい感じ。
ソリッドなすみれ色と紫の組み合わせも、三段＆マフラーの黄色、そしてホイール＆ボトムケース＆スイングアームの白の塗り分けもバランス良し！ そしてKIJIMAのレーシングチーム、KISS RACING TEAMに目を付けたセンスが最高！
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