カワサキ GPz400Fと言えば、フロントからタンク、そしてサイドカバーからテールランプにかけての流れるようなフォルムがトレードマーク。それだけにオールペンする際はこの流麗なフォルムを生かしたようなデザインにするのがセオリーだが……あの流れるようなラインを出すにはやはりプロの腕が必要不可欠。
それだけにカラーリングを業者に依頼するというユーザーがほとんどだが……街道星に所属する016は自身の腕でこれだけ美しいカラーリングを施し、Gpz400Fを仕上げた。
ホワイトを基調にレッド×ピンクの2連ラインをカウルからタンク、サイドカバー、テールへとつなげたカラーリングは見事の一言に尽きる。016曰く、ロケットカウルを低めに付けたのが特にお気に入りなんだとか。
マフラーはKERKER。ブラッククローム仕上げでおなじみの同社のマフラーをボディカラーに合わせてレッドに塗り直し、そして大胆にブッタギって族車仕様に。さらにテール下には回転灯も備えた。
テールカウルはBEET延長にシートは大川の45センチの変形仕様をそれぞれ選択。マフラー側には回転灯を付けていたが、反対には拡声器を装着し爆音を轟かせる。
ハンドルには太刀川屋マー坊ハンを選び、カバーもレッドに。ミラーには白のプレイボーイミラーをチョイスして、音響関係はベロア調の布で覆い、高級感を演出。
自家塗装でここまで美しく仕上げたその腕前はもちろんながら、全体的に統一感のあるカラーリングにしたためスタイリッシュな印象に仕上がった。
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