茨城といえば、47都道府県の魅力度ランキングでは毎回の最下位候補。「こんなランキングに何の意味があるのか!」と記者会見でブチ切れた某県知事もいたが、観光資源と住みやすさや街の魅力は別のもの。目くじらを立てるようなものではない。
見どころ・食べどころは数々あるが、それでも茨城のイメージでもっともポピュラーかつインパクトがあるのが“ヤンキー”!
実際問題、「ヤンキーが多そうな県」でアンケートを取ると、常にぶっちぎり、いや仏恥義理で1位となるのが茨城県。Jタウンネットの調査でも、2014年、2020年の2回の調査で余裕のV2を達成している。
そこで茨城が思い切った!
JRの観光PRにヤンキーを大抜擢!
逆転の発想というか、ヤンキーが出ていて最も違和感がない県・茨城の魅力を伝えるのに、これ以上適した存在は、確かにいないんじゃないだろうか。
画像をご覧いただいたら分かると思うが、パンチパーマや角刈りに短ランとかトロイのカーディガンなどといったファッションではなく、かなり氣志團的な要素を加えている。
実際のところ、千葉魂(しかも内房魂)を持ってる氣志團が茨城のPRはしないだろうが、その一瞬の「え?」という感情も相まって、注目度は相当高いんじゃないだろうか。
ヤンキーが観光大使(⁉)になったのを取り上げるメディアは、日本でもi-Q JAPANくらいなものだろうから、ここは大々的にPRしたい。
なあみんな!茨城夜露死苦!