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【GS450L】オリジナルの姿をほぼ残した「エル」は見せ場を理解した仕上げがかっこよすぎる!

2022年4月9日

まず最初に断っておきたいのが、こちらは三段シート禁止のイベントでステージ裏に置かれていたGS450L。こうして取り上げると、「会場に入れなくても撮影してくれるならワンチャンこのまま行ってみっか!」となってしまう恐れがあるので、バックステージでの撮影は今年限り。

来年以降はバックステージでの撮影は一切しませんので、皆様よろしくお願いいたします。。



CBXでもGSXでもホークでも、他車種だとアメリカンタイプは評価を得にくいところもあるが、このGSに関してはアメリカンタイプのLも人気が高い。Lを通常のGS仕様にしたり、その逆もあったりと、様々なタイプを見かけることがある。

ということで、今回ここで紹介するGS450Lだが見てわかるように“L仕様”のGSではなく純正の450。サイドカバーもあえての純正で、タンクもこのサイドカバーにもエンブレムがしっかりと残っている。



外装も逆車の純正オリジナルEラインで、よりGSみを感じさせる仕様となっている。

足回りは星キャスからセブンスターに換装。シングルディスクなのでホイールのデザイン性が強調されている。鉄メッキのフェンダーもクラシカルな雰囲気を感じさせる。



マフラーは三協オートのデュアルサイクロン。エンジンカバーのメッキともバランスが良く、あえて色身を抑えたなかでの自己主張を感じさせるパーツのひとつだ。

三段シートも幅広で分厚いベース車のデザインに合わせて重厚な仕上げ。白で見た目の軽さを演出しているのはさすがの一言だ。


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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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