オークションサイトでも余裕で200万円超えの価格がついてしまうCBX400F。今後もよほどのことがない限り価格が急落することはないと思われ、いまや高嶺の花になってしまった。
これだけの高級品だと、装着するパーツもちゃんと選ばないといけないんじゃないか。そんな気すらしてくる。
では、実際にオークションに出されているCBX用マフラーで、もっとも高額なアイテムは何か? 調べてみた。
第1位はコレ
ヤマモトの“弁当箱”!
“弁当箱”とか“モナカ”とか、こういったたぐいのマフラーはあまり旧車會界隈に馴染みがないが、「ミーティングなどでも見たことがない」と出品者が述べていて、欲しい人にはタマラナイアイテムなのかもしれない。
それにしても現在価格80万円、即決価格100万円はさすがにどうなんだろうか。売る気があって出しているのかどうかも・・・。
第2位
マルチ管!
草レースで愛用されていた当時のマフラーで、ほとんどが“使い切って”いるのか確かに装着している姿はあまり見ることがない。マルチ管自体は今でもあるが、形状が違う当時物という部分に価値があるようだ。
こちらもレアなアイテムではあるが、現在価格70万円、即決価格100万円は・・・。ちなみに出品者は上のヤマモトの弁当箱と同じ方。
第3位
BEET管!
みんな大好きBEETの4-2-1管。コピー品も数多く存在し、本物かどうかの判断がかなり難しいアイテムではあるが、ウオッチリストにも138人が登録しているので、さすがに本物なのだろう。
サイレンサーのアルミプレートやパイプエンドの立体文字などもそのまま残っているので、手に入れられるものなら手に入れたいマフラーだ。
出せるものなら即決価格60万円、いかがでしょうか?
そして同率第3位!
ヨシムラレース管!
発売当時はライセンスを持っていないと入手できなかったという、こちらも草レースなどで愛用者が多かったマフラー。レース用なのでサイレンサーも小さい。4-1管で塗装はところどころ剥がれてもいるが、新品には出せない味にもなっている。
インナーサイレンサーは本体と点付けされているので取り外し不可。即決価格60万円。ちなみに第1位、第2位のマフラーと同じ出品者。
ほかでは、九州で人気のIKAZUCHI管やイノウエのショート管も出品されている。動向には今後も注目したい。
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