富士河口湖オートジャンボリー⑭ 入場ゲートで一網打尽!? 単車ギャラリーHONDA大型編

原型を残した単車が多いカテゴリー
全体を通して、ノーマル度が最も高かったのはこのカテゴリーかもしれない。言い方を変えれば、ノーマルで乗りたいという完成度の高さがある単車が揃っているということでもある。免許の区分が変更になり、大型に乗る暴走族が大幅に減少したことも無関係ではないだろう。それでもこうしたイベントに参加するような愛好家は減っていないのが、ホンダの単車の魅力でもある。
CB350Fourのお兄さん的存在として販売されていた500Fourは、400㏄が免許法の区分になる以前の、カジュアルな大型バイクとして人気を博した単車。合格率1%の限定解除時代には支持を得にくい排気量だったが、だからこそ今こうしてグッドコンディションの個体があるのは貴重だ。
CBXの550で仕上げたレーサ―レプリカ。ダイシンのフルカウルにBEETのフェンダー、バックステップ、エンジンカバーなど、CBXらしいパーツで完全武装している。
インテグラカウルなどオプションフル装備のCB750Fボルドール2にセミシングルシートを装着したレーシーな一台。
モリワキワンピースにヨシムラリアショックを装着したFC。外装はFBの黒仕様。
俗にいうゴーゴーインテグラのCBX。550には赤✕白、青✕白もあったけど、この白✕青は550のインテグラ専用のカラーリングだった。

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